盆期間中も営業を続けている土屋薬局です。フォロワーのみなさまはお休みのかたも、お仕事のかたもお元気でいてくださいね。
さて、昨日の令和6年8月13日(火)の土屋薬局は天童市から新規の漢方のご相談のお客様と庄内地方からの新規の漢方相談のお客様と新規の方々が続ききました。
天童市のお客様は、のぼせる、疲れる、更年期対策をしたいとのことでした。
よく漢方相談をして体質を判断してみたら、のぼせて暑がり、職場でもよく身体を使うので汗をかく、ほてる、生理のことが心配、ダイエットしたいなどのことは、今の季節のことも考えますと気陰両虚(きいんりょうきょ)に血虚(けっきょ)があるのですね。
気陰両虚→生脈散製剤(当店では麦味参顆粒)
血虚→当帰製剤(当店では婦宝当帰膠)
このような組み合わせで気血水を補うことに決めました。
余談ですが、今年の2月、3月とこの婦宝当帰膠と麦味参顆粒の組み合わせを妊活のお客様におすすめしたところ、先日にご来店されてお陰様で調子がよくなって胚盤胞でいい感じで凍結できたと大喜びのご来店でした。
また今後、特集をしたいですが妊活におきましては「補気(ほき)」も大切なテーマなので、わたしも「補気」を忘れずに念頭においていきたいです。
さて、そのときに来店されたお客様で家族4人でのお客様もいらっしゃいました。下のお子様でもう10ヶ月になるそうです。かわいい男の子でした。
令和4年10月17日が初めての漢方相談。30代後半2人め希望。結婚8年目、「卵の質をあげたい」。1人めは自然に授かりました。総合病院婦人科に通院中で人工授精4~5回しています。今度は体外受精にステップアップのご予定。子宮外妊娠の経験あり、抗がん剤で治療した。
土屋薬局からの漢方薬は婦人宝と参茸補血丸の2つをご紹介。
それからは基本的に婦人宝という小太郎製薬さんの婦宝当帰膠のような漢方を継続していきました。
採卵も順調に、胚移植も順調に。そして妊娠で胎嚢確認で今回の家族4人での嬉しいご訪店となりました。
土屋薬局からは出産お祝いのフォトフレームをお贈りさせていただきました。どうもおめでとうございました!
末永いご家族の幸せを心から願っております。
追伸・写真のほうは昔の私の写真2枚と、最近の家族写真。3歳の息子が山形市のべにっこひろばで楽しい水遊びと砂遊びの写真です。8月11日で妻の友人の家族たちと集合して子どもたちで遊びました。
土屋薬局 薬剤師、不妊カウンセラー 土屋幸太郎記