ブログ版土屋薬局 中国漢方通信

土屋薬局ブログ。薬剤師・不妊カウンセラーの土屋幸太郎がお届けします。私自身、不妊体験を経て、漢方療法の力で子供に恵まれました。その経験を活かし、皆さんに健康で幸せな家庭を築くお手伝いをしたいと思っています。薬局には女性薬剤師も在籍し、気軽にご相談いただけます。健康に関するお悩み、不妊治療、妊活相談、痛みやしびれに関する漢方相談など、お気軽にご連絡ください。お問い合わせやご予約は☎️ 0237470033までお願いします。一緒に幸せな未来を築きましょう。

不妊カウンセラーの資格試験を仙台で受けた思い出の季節です。

2007年に認定不妊カウンセラーになって、最初これは茨城県の篠原先生という薬剤師の先生(ご主人)が不妊カウンセラーになって、当時、日本中医薬研究会の不妊部会も熱心な活動をしていたので、「むむむ、これは!」と思って競い合うように先生方と一緒に日本不妊カウンセリング学会に参加して、これは3回参加すると試験をうける資格がありますから、わたしも学会で勧められた教科書2冊、不妊治療ガイダンスと体外受精ガイダンスを半年ほど、マーカーペンで線をひいたり熱心に勉強してそして仙台で受験してめでたく合格したのでした。

 

www.tutiya-kanpo.co.jp

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このときは婦人科部長だった佐藤孝道先生にも面接試験をうけて婦人科のお医者さんと話ができて光栄でした。

今年も更新するために、毎年6月に虎ノ門のニッショーホールで開催されるのですがコロナ禍のためにウエブのオンラインで最近なにかと話題のPGT-A(着床前診断)など勉強したかったのですが、すでに時遅し、申込み期限があって今回は参加できませんでした。秋の10月あたりに興味がある項目があれば、わたしも落ち着いているでしょうから参加してみたいです。

 

最近、仙台の体外受精のクリニックでは胚盤胞戻しのときなどには、PGT-Aを検査するようですから、今後ともいろいろと勉強を深めていきたいです。

さて今日は脾腎陽虚の不育症患者におけるという日本不妊カウセリング学会で今月に発表される内容について考察したかったのですが、常連のお客様たちもいらっしゃって午前10時20分も過ぎようとする時間ですから、また明日以降にブログを書いていきたいです。