昨日の日曜日、5月30日は妻の用事で一日、車に乗ってあちこち出掛けていました。先日、妻が出産したので隣近所や妻の友人、親戚、仕事先などからお祝いをいただいたので内祝いのお返しに「あの店ならどうだろう」と話し合って山形市七日町に出掛けました。本来ならば大沼デパートがあれば、困ったときには大沼があればそこでバラのマークの包装紙に包めば山形県ではすべてOKだったのですが、百貨店がない県はそこが大変です。
さてそこのお店では内祝い用の商品も用意されていて、とても安心して買い物することができました。店員さんも「赤ちゃんがお生まれになって本当に良かったですね。こんなご主人さまで奥様も本当に良かったですね」などすごく人間的にできていた方で助かりました。こればかりは人間味が滲んでくるので、いい人が担当でついてくれました。
内祝いの品物、どんな出来栄えになるか今から楽しみです。
最近は山形市に行くときには、国道13号線のバイパスでなくて、旧国道13号線、つまり土屋薬局の我が家の前の道路を真っ直ぐ乱川を越えて天童、出羽桜、県立中央病院などを眺めながら馬見ヶ崎川を越えて山形市内に入っています。思いの外、はやく着きます。いままでバイパスを走っていたのはなんだったんだろうという感じです。
また歳をとったのか、道路を走る時間も貴重でいまはゆっくりと走りたくなります。若い頃は、あれだけスピードをだしたかったのに、今はもう車を走らせることに満足でゆっくりとです。
いつもは車のなかでは妻と一緒にいると選曲、楽曲にも好みがあるので気をつかって聴きませんが、一人で車に乗れば好きな曲が聴けます。
昨日は久しぶりにベス・オートンを聴いて、ちょうど歌にあるように厚い雲の切れ間から晴れ間がさすような天候で印象的な空でしたので「コンクリートスカイ~♫」という感じでうっとりとしながら、そう心の中で「私の同級生はベス・オートンとトム・ヨークだからこの世代はもう50代、人生も後半戦。みんな頑張って」とまるでロックスターたちが同級生であるかのようなシンパシーを持った面持ちになりました。
途中、天童市のフォトスタジオに妻の39週目の写真を取りにいったり、スーパーでお買い物しながら家に帰りました。約5時間ぐらいの時間を費やしました。
帰宅すると妻がわたしが外出中に赤ちゃんが2回ミルクを飲んだことなど、その日のことを教えてくれます。そして夜は相変わらずスイッチが入って夜泣きするので、あやしながら睡眠不足の朝を迎えています。今後とも頑張っていこうと思います。