ブログ版土屋薬局 中国漢方通信

土屋薬局ブログ。薬剤師・不妊カウンセラーの土屋幸太郎がお届けします。私自身、不妊体験を経て、漢方療法の力で子供に恵まれました。その経験を活かし、皆さんに健康で幸せな家庭を築くお手伝いをしたいと思っています。薬局には女性薬剤師も在籍し、気軽にご相談いただけます。健康に関するお悩み、不妊治療、妊活相談、痛みやしびれに関する漢方相談など、お気軽にご連絡ください。お問い合わせやご予約は☎️ 0237470033までお願いします。一緒に幸せな未来を築きましょう。

妊娠10週で順調です。「でも、心配なので漢方つづけていきたいです。」流産予防の漢方

先週に来店されたお客さま。妊娠10週で順調でした。先月は妊娠陽性反応がでたとのことでとても嬉しく思っていました。

今回も順調でホッとしているところです。実家のお母さんにだけは妊娠のことを伝えています。

立ち仕事のかたは往々にして、たとえば看護師さんや教員の先生方など、流産したときに「わたし立ち仕事だから流産になったのかしら」と何度となく今まで聞いてきた感想です。

中国漢方での流産防止では、胎児の染色体異常では漢方薬をもっとしても食い止めることはできませんが、それ以外の場合は状況に応じて対処可能なケースも多いものです。

おなかの中で赤ちゃんを育てるには、おもに胎児をしっかりと安定させる作用をもつ腎の役割です。

それとともに飲食物を消化・吸収して赤ちゃんを養うエネルギーを生み出す脾の養胎力も不可欠です。

腎(じん)や脾(ひ)の機能を高める漢方薬のなかには、とくに安胎(あんたい)、養胎(ようたい)薬、つまり流産予防の力をもつものがあります。

生薬では、菟糸子、続断、桑寄生、杜仲、艾葉、黄耆、白朮、陳皮などの生薬などあります。

漢方薬の方剤でもそれらを含むようなものもあり上手に応用していけばとても力強い味方になってくれます。

これらの安胎・養胎薬と体質に合わせた漢方薬を併用するのが流産予防の基本となります。

お客様も「続けていたほうがとても安心感がある」とおっしゃっていただきまして、今後とも順調でありますことを心から願いしました。

令和6年9月11日 薬剤師・不妊カウンセラー 土屋幸太郎

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妊娠10週で順調です。「でも、心配なので漢方つづけていきたいです。」流産予防の漢方




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@tutiya.yakkyoku

一人一人の体質に合わせて、薬剤師・不妊カウンセラー・国際中医師の土屋幸太郎が相談を担当しています。妻も薬剤師で女性のお客様の相談に積極的にのっています。

創業85年 土屋薬局

薬剤師・不妊カウンセラー・日本不妊カウンセリング学会員、中医不妊症専門講座よりエキスパートとして表彰 土屋幸太郎 

薬剤師・薬膳アドバイザー 土屋幸

中医不妊症専門講座を2人で受講する。

山形県東根市神町中央1-10-7

電話予約0237-47-0033
漢方電話相談室0237-48-2550

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<自己紹介>

薬剤師の土屋幸太郎です。

自分が42歳で結婚して10年間不妊に悩むとは思っていなかった土屋幸太郎でした。実に52歳でのパパでした。。。

お客様たちの相談の不妊相談は正直いいますと「他人」の相談ですが、いざ自分たちが授からないとそれは「不妊の当事者」です。

妻ともお客様の相談をしているあいだに、お客様たちはどんどんと妊娠して出産して当店の漢方相談から卒業していって、わたしたちは取り残されて、永遠に妊娠できないのでは、、という焦りも生じてきて、本当にこの「焦り」が不妊の正体で、それに周囲のプレッシャー、引け目を感じると言うか、恥ずかしいというか人に言えない深い悩みが不妊です。

子宝相談でご来店され、次々と妊娠出産されていくお客様に「おめでとうございめす!」とお伝えしながら、相談している自分たちは妊娠できない焦りや心の揺れ‥夫婦でリアルな体験も乗り越えてきました。

そのような自分たちの経験もあり、妊娠出産されるお客様にはぜひその夢をー家族が増えて、実家のお父さん・お母さん、パートナーのお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、ご兄弟、ご親戚、お友達、ご近所など、あなたの大切なかたに子宝の幸せを分け合うことをー叶えていただきたいと切望しています。

自分たち夫婦の10年間の体験を活かして店頭で妊活の漢方相談にあたっています。