新年あけましておめでとうございます。
土屋薬局の代表取締役社長の薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
今日は二十四節気の小寒です。
寒中見舞いになる寒の入りの始まり。
毎日雪が降っていると朝は除雪作業など雪国の仕事はいろいろ多いものです。
これから春も近づいてきますので今年の干支の丑のように一歩ずつ、牛歩の歩みでも目標に近づいていきたいものですね。
寒さが続きますと、以下の方程式があります。
頭、背中、足の3ヶ所の冷えに要注意です。
頭の冷え→頭痛
背中の冷え→腰や背中、関節の痛み、内蔵の不調に
足の冷え→呼吸器系に悪影響で風邪をひきやすくなります。
「天寒、暖身、先暖心」ですから、寒い時には心も暖めましょう。
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今年は北国では例年なみの積雪がありますから、寒い地域のみなさまは寒さに気をつけてぜひ体調よくお過ごしになってくださいね。
さて最近の土屋薬局では、イスクラ婦宝当帰膠がまたよく売れるようになってきました。人気があります。
昨日の1月4日の初売りでは、山形市から婦宝当帰膠を新規でお求めのご夫妻がいらっしゃいました。
婦宝当帰膠はお湯割りでのみます。1日2回です。
男性の私も愛用していて、お肌しっとり、脱毛予防、白髪予防などに適応外の服用方法ですが、自分はその目的で飲んでます。
ご夫妻は子宝の体作りにご希望でした。
この寒い季節には体を鍛えて、滋養強壮で春に向けて体作りをしていきたいですね。
そこでおすすめは、婦宝当帰膠のトロッとした液体の漢方薬です。
空気が乾燥してお肌のトラブルや気管支炎や咳など呼吸器系のトラブルが多くなってきます。
そこで「膏剤(こうざい)」とよばれる、とろみのある処方により冷えを和らげたり、潤いをまして、お肌や髪の毛、眼など体全身を美容していく方法があります。
それには、阿膠、亀板膠、鹿角膠、鼈甲膠など上等なものあり、たとえば婦宝当帰膠には阿膠。星火亀鹿仙(きろくせん)には、亀板膠、鹿角膠、鼈甲膠と3種類もの成分が配合されていてペースト状になっています。
婦宝当帰膠も亀鹿仙も、ともにお湯に溶かして、ほんのりと甘い味を楽しんで新年を過ごしましょう。
子宝にも美容にも健康維持にも役立ちます。
ちなみに男性のわたしも婦宝当帰膠や亀鹿仙を愛用していてお肌の乾燥や抜け毛予防に意識しています。婦宝当帰膠は、補血薬とよばれ、女性の生理など「血の道症」などの予防改善に役立ちます。
亀鹿仙は、すっぽんや亀、鹿角が配合されたもので「水の生き物」の成分がおおく、補陰といって潤いに役立つ処方です。
滋養強壮、健康美容、抗老防衰、成長発育などに上手に冬場を利用してみてください。
最後に食べ物のことです。
これからの冬は黒色の食事がお勧め!
黒色は、これからの【冬の色】であり、卵子や精子のポテンシャルを決める腎臓の色です。
妊活や老化防止、若返りに黒色の食事いかがですか?
【黒は黒ごま、きのこ類、海藻類】
黒豆、黒ゴマ、黒キクラゲ、のり、もずく、ごぼう、ひじき、昆布など
昨日の1月4日もツイッターで婦宝当帰膠の人気がでてきた!とつぶやいた直後に婦宝当帰膠を購入に来店されたお客様、市内のかたですが、2人め希望で11月30日に初めてのご来店。そして昨日には胎嚢確認したそうです!
妊娠で胎嚢が確認されると本当に嬉しいですよね。飛び上がりたいくらいです。
11月30日のときのお話では、2人めの子宝希望。
35歳前後のお客様です。
天童市の個人の婦人科に通院中。
排卵誘発剤は使わずにタイミング指導です。
PMS(月経前緊張症候群)は辛くないです。
胸のハリもありません。
初潮は13歳、月経周期は25~28日間。月経は6日間です。
来店時には月経周期14日めでのご来店。
排卵痛(-)生理痛少し、痛み止めのむときもあります。
たまに血尿が混ざります。
基礎体温表は2層になっています。
高温期はしっかりと持続しているそうです。
流産が今年の2月、7週目で胎嚢確認後、育たずショックでした。
そして昨日の嬉しい話でした。
これからが大切な時期なのでしっかりと漢方も継続してもらいたいです。
婦宝当帰膠はつわりで辛いときには、ポッカレモンなどの柑橘系のものをちょっと入れると飲みやすくなりますよ。ぜひお試し下さい。
<考察>
こちらのお客様は「高温期がしっかりと持続している」段階で漢方相談にいらっしゃって婦宝当帰膠で妊娠されました。主人の会社の同僚が土屋薬局で子宝漢方で妊娠されたとのことですから、信頼関係も良かったのだと思います。
「たまたま、漢方を飲むタイミングが良かったのかなあ。偶然かなあ」とおっしゃっていましたが、婦宝当帰膠などで1ヶ月で妊娠される方もいますので、あながち偶然とも言い難いと思います。
通常は基礎体温表では妊娠がしづらい方、不妊の場合には高温期がよくて12日間、12日間にも充たないケースが一般的には多いです。
その場合には、じっくりと体づくりをして高温期が12日間、できれば14日間自然の状態でも維持できるようになれば、それは「妊娠サイン」になりますよ。