ブログ版土屋薬局 中国漢方通信

土屋薬局ブログ。薬剤師・不妊カウンセラーの土屋幸太郎がお届けします。私自身、不妊体験を経て、漢方療法の力で子供に恵まれました。その経験を活かし、皆さんに健康で幸せな家庭を築くお手伝いをしたいと思っています。薬局には女性薬剤師も在籍し、気軽にご相談いただけます。健康に関するお悩み、不妊治療、妊活相談、痛みやしびれに関する漢方相談など、お気軽にご連絡ください。お問い合わせやご予約は☎️ 0237470033までお願いします。一緒に幸せな未来を築きましょう。

嬉しいおはなし「赤ちゃん連れのお客様、不妊治療が長かったので、育休をもっととりたいです。」

昨日の午前中に来店されたお客様。赤ちゃん連れでした。およそ1年半ぶりのご来店です。

妻もスタッフも3歳の息子もみんな集まって、「可愛い~」の声があがりました。

お客様は看護師さんで医療職ですが、「不妊治療が長かった分、もっと育休をとって育児に専念したい」という幸せそうなお話でした。まもなく1歳を迎えるそうです。

お客様Yさまは、平成26年7月28日が一番初めての漢方相談でした。2014年ですね。そうすると、実に10年後に赤ちゃん連れでやってきたことになりますね。

土屋夫妻も2010年で結婚して、2021年に子供がやってきました。

さてお客様は月経周期が26日周期。排卵期に不正出血あり。性交痛で夫婦生活が少ないなどありました。

その後は令和前後から体外受精へ。卵管水腫もあった。その後、手術。

その後、通算7日目の戻しでめでたく今回の良き結果となりました。

当店からは、婦宝当帰膠や参茸補血丸、ビタエックス顆粒、田七人参、コンクレバンなど、その時々でおくすりをオススメしています。

足掛け10年でお子様を授かる喜び、分かります。

今後とも末永いご家族の幸せを心より祈念申し上げます。

おめでとうございました!

お客様、実に29歳のときのご相談から40歳での赤ちゃん連れとなりました。

ときに子宝相談のお客様は家族のようにロングランのお付き合いになることがあります。

今後ともしっかりと土屋薬局ではサポートできる体制を維持していきたいと思います。

<考察>

体外受精を受けている人でも、月経周期療法など妊活漢方で身体づくりをしていることでさまざまなメリットがあります。

年齢的に「あまり時間がない」という場合で体外受精を急ぐ人がいますが、むしろ年齢が高ければ高いほど、身体を整えることは必要です。

卵胞の発育が不全だったり、子宮内の環境が整わない状態で体外受精を受けたりシても、体に負担をかけるだけ、という結果になるおそれもあるからです。

体外受精による妊娠率を高めるために、排卵誘発剤などで卵巣を刺激つづけると卵巣が腫れる、あるいは次第に卵巣の反応が低下し、卵の質が落ちてしまうことがあります。

まずは月経周期を整えること、体をベストな状態に導いてから体外受精を受けるのが賢い選択です。

排卵誘発剤は陰を消耗する作用がありますので、陰を補う漢方薬を増やす、あまり陽は動かさないなどの工夫もあります。

薬剤師、不妊カウンセラー、日本不妊カウンセリング学会員 土屋幸太郎

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@tutiya.yakkyoku

一人一人の体質に合わせて、薬剤師・不妊カウンセラー・国際中医師の土屋幸太郎が相談を担当しています。妻も薬剤師で女性のお客様の相談に積極的にのっています。

創業85年 土屋薬局

薬剤師・不妊カウンセラー・日本不妊カウンセリング学会員、中医不妊症専門講座よりエキスパートとして表彰 土屋幸太郎 

薬剤師・薬膳アドバイザー 土屋幸

中医不妊症専門講座を2人で受講する。

山形県東根市神町中央1-10-7

電話予約0237-47-0033
漢方電話相談室0237-48-2550

「土屋薬局はあなたの妊娠力を上げます!」

<自己紹介>

薬剤師の土屋幸太郎です。

自分が42歳で結婚して10年間不妊に悩むとは思っていなかった土屋幸太郎でした。実に52歳でのパパでした。。。

お客様たちの相談の不妊相談は正直いいますと「他人」の相談ですが、いざ自分たちが授からないとそれは「不妊の当事者」です。

妻ともお客様の相談をしているあいだに、お客様たちはどんどんと妊娠して出産して当店の漢方相談から卒業していって、わたしたちは取り残されて、永遠に妊娠できないのでは、、という焦りも生じてきて、本当にこの「焦り」が不妊の正体で、それに周囲のプレッシャー、引け目を感じると言うか、恥ずかしいというか人に言えない深い悩みが不妊です。

子宝相談でご来店され、次々と妊娠出産されていくお客様に「おめでとうございめす!」とお伝えしながら、相談している自分たちは妊娠できない焦りや心の揺れ‥夫婦でリアルな体験も乗り越えてきました。

そのような自分たちの経験もあり、妊娠出産されるお客様にはぜひその夢をー家族が増えて、実家のお父さん・お母さん、パートナーのお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、ご兄弟、ご親戚、お友達、ご近所など、あなたの大切なかたに子宝の幸せを分け合うことをー叶えていただきたいと切望しています。

自分たち夫婦の10年間の体験を活かして店頭で妊活の漢方相談にあたっています。