おはようございます。
朝顔が色鮮やかに咲いています。
さてこの季節、雨が続くと体が重くだるくなります。
明日は土用でウナギを食べるご家庭も多いと思います。
ウナギに山椒を振りかけると冷えた胃を温め、食欲不振の対策や水分代謝をよくするので梅雨時のむくみや湿邪の重だるさ対策にも。
よい土曜をお過ごしくださいませ。
本日は、土屋薬局は午後6時までの営業になります。
微熱の漢方相談。微熱が下がりスッキリしました。
さて、昨日は微熱の漢方相談がありました。
36.9〜36.7℃くらいに疲れてくると微熱が続き、レントゲン、採血での血液検査、更年期などすべて異常なしだそうです。
中医学では3つの対策があります。
①陰虚発熱
②夏季発熱
③気虚発熱
③気虚発熱は、肉体疲労時に悪化し胃腸が弱い方になりやすいです。
+顔色が白い、食欲減退、疲労倦怠、無気力、舌ベロが淡い色、脈は虚して元気がありません。
昨日のお客さまはこちらの③のタイプで適切な市販される漢方薬をご紹介しました。
中医学の微熱の定義は長期間、半月以上にわたり軽度の発熱が続くことを指します。38℃以下です。あるいは、発熱を自覚するが実際には体温の上昇がみられません。
①陰虚発熱は、潮の干満のように定刻、通常は午後になると発熱、あるいは熱が高まります。午後あるいは夜になると発熱する。微熱を特徴として、手のひらや足のうらのほてりを伴います。これは五心煩熱といいます。
あるいは体の深部から熱を発してるように感じます。
これは骨蒸潮熱といいます。陰虚内熱の証です。
+寝汗(盗汗)・頬骨の辺が赤くなる、口やのどが乾燥する、舌ベロが紅い、苔は少ない、舌にひび割れなど。
②夏季発熱は夏の暑い盛りになると発熱が続きます。
小児におおく見られます。
気陰不足に属します。
+煩躁、口渇、無汗、多尿
<土屋薬局の微熱の漢方相談の体験談>
このほか、熱が出たり冷えたりすることを寒熱往来といったり、中医学の漢方相談では、微熱の相談が可能です。
詳しくは土屋薬局までお電話、またはメール、または公式ラインなどでご相談ください。
以前に数年前に東根市内の開業医の知り合いの先生が、平日の午後に相談に来店されまして、本人の微熱の相談でした。
この手の漢方薬がありますので、ご紹介して販売したところ悩んでいた微熱が一晩でとれたという思い出の話があります。
お医者さんの先生もスッキリしたらか大喜びでした。
本人様はツムラの漢方薬を日頃から患者さんに投薬して漢方医学が好きなので、微熱に漢方が有効なことがわかっていたので、より詳しい専門家の薬剤師 土屋幸太郎に相談にいらっしゃいました。
中医学を本格的に学んでいる薬剤師の先生などは得意な分野なので、お困りのときには漢方薬局、薬店などに行かれてみてはいかがでしょうか?
微熱の漢方相談は「こころ」の健康アドバイザー 土屋薬局!
「山形県は、東北地方に存在し、冬は雪が降り寒く、夏は蒸し暑いという厳しい自然風土があります。農作業に従事している人が多いので、「痛み、しびれ」を訴える人が多いのが実情です。そのような地域のニーズに応じて、土屋薬局では「痛み、しびれ」の漢方相談を得意としています。
頭痛、肩こり、背中の痛み、肩甲骨の痛み、腕のしびれ、肘の痛み、膝痛、腰痛、坐骨神経痛、リウマチ、五十肩(肩関節周囲炎)などのつらい症状を緩和できるよう、皆様のお役にたてますよう、努力しています。また最近では、不妊症を中心とした婦人科系の子宝のご相談も日増しに多くなっております。
2人目のお子様が授からない、流産を繰り返すなどの不妊の悩み、不育症、体外受精でなかなか授からない、多嚢胞性卵巣、排卵障害、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症、卵巣嚢腫(チョコレートのう胞)などの器質的疾患や高プロラクチン血症によるホルモンバランスの乱れなどのご相談で実績を上げています。
そのほか、にきび、アトピー、湿疹、肌荒れ、掌蹠膿疱症、乾燥肌、喘息、精神疲労、抑うつ感、漢方ダイエット、耳鳴り、耳のつまり、聴力低下、メニエル、めまい、ストレス、不眠、高血圧、高血糖、糖尿病、痛風、高脂血症、腎臓病、肝臓病、がん、冷え、生理痛、男女更年期障害、免疫力の低下、起立性調節障害、発達障害などのご相談もお気軽にどうぞ。
お客様の立場にたちました、親切丁寧な漢方相談を心がけ、東北にかまえる薬局らしく、土屋薬局は従業員一同、もちの木のように 粘り強く努力してまいります。
当店は、さくらんぼ”佐藤錦”で有名な東根市(ひがしねし)に在ります。
親切第一をモットーとして、親身になって健康について考えます。しっかりした相談で、あなたの悩みも解決します。
健康についてのご相談、商品についてのお間い合わせを承っておりますので、お気軽にお電話下さい。」
日本中医薬研究会 会員店紹介より 土屋薬局
旧国道13号線沿いに当店がございます。
地理的には東根市、村山市、河北町、天童市、寒河江市、山形市、仙台市から来店しやすいです。
土屋薬局 中国漢方通信/漢方専門の薬剤師、不妊カウンセラーが相談します。
漢方体験ドットコム…土屋薬局のお客様体験談です。ぜひご覧になってください。
漢方のご相談方法は、漢方相談表、またはファックス、電話で受け付けています。
お問い合わせは、送信フォームもございます。
詳しい漢方相談の方法はこちらからで説明しています。
所在地 山形県東根市神町中央1-10-7
営業時間 日曜日、祝日お休みです。
平日 午前9時~午後7時 土 午前9時~午後6時
メールアドレス JDY00247@nifty.com
電話 0237-47-0033 漢方電話相談室 0237-48-2550 Fax 0237-49-1651
仙台方面からのご来店の場合には、お車でのご来店、または仙台駅前の旧仙台ホテル跡の複合商業施設のEDEN前のバス停から「山形新庄行き」48ライナーの山形交通のバスをお勧めしています。さくらんぼ東根駅下車です。1時間に1本あります。約1時間15分です。
さくらんぼ東根駅に到着されましたら、当店のスタッフがお迎えにまいりますので、お気軽に前もってご予約のうえご来店頂けたらと思います。
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今後とも土屋薬局をよろしくお願い致します。