こんにちは!薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
昨日のことです。
受付も歯科医の先生も知り合いという居心地のよい歯医者さんで奥歯の治療してきました。
長年、ここ最近ずっと左の奥歯のこと歯科医の先生からもずっと指摘を受けていて、今回はとうとう思い切って治療を受けることにしました。
隣の歯も骨が弱ってきているとのことでした。
「それって腎虚じゃん」とショックを受けて帰宅。
冬は特に「補腎」が大切です。
虫歯が多い、身長が縮むなどは五臓の「腎」の弱りです。
冬は腎を強め補い若さを保ち老化対策していきます。
こちらの表もわかりやすいですね。
冬は閉じて守るように、熊が冬眠するように、植物は種になって土に眠っているように、体を鍛えて春の芽吹きに向けて体を作っていく季節です。
冬のうちに蓄えていきましょう。
わたしの身長が178センチと大きかったのは私が小さい頃からカタセというカルシウム剤を服用させてからだと生前に父親が自慢げに話していました。
カタセを改めて見ると「骨歯の弱り」になどと書いています。
歯の弱りの対策に補腎して冬を乗り越えていきたいですね。
身長も20代と比べるとショックなことに1センチくらい縮んでいるので、もっと体調良くしてもっと元気になりたいです。
一方、生後200日を過ぎた息子の歯は可愛くこの画像のように下の歯が2本ちょこんと生えてきて、最近は奥歯も生えてきそうです。
これは歯は五臓の腎と関係があるので、息子は腎気の芽生え、私は50歳を過ぎたので腎虚が始まり歯の骨の弱りがきているという話でした。
よーし、補腎していくぞぉー。
‥
2021年1月13日追記です。
私の師匠の猪越恭也先生のキッチン漢方ハンドブックには「子供の体」のページがあります。182ページには、
骨の成長を助ける「腎」
骨には、住宅にたとえてみると柱に相当する働きをしていて、建築が柱から始まるように、子供の成長発育も骨によってリードされている。
そして、その骨の状態は、よく歯に反映されている。
骨の発育が悪いと、乳児の頭のペンペンするところ(泉門)のふさがりが遅く、立ち上がって歩くことや、歯の生え方が遅くなり、よく転ぶ。
また、せっかく歯が生えてきても虫歯になりやすい。
骨の発育が悪いと、骨の芯にある骨髄も充実せず、その影響は最も大きな骨髄である脳髄に及び、言葉を話すのが著しく遅れたり、稀には知能の発育が遅れることもある。
このような骨の発育不良があると、抵抗力も弱く、病気にかかりやすく、治りも遅い。また免疫の変調で、アレルギーの反応も起こしやすい。
中医学では「腎は骨をつかさどり、髄を生じ、歯は骨の余り」といい、五臓のうちの「腎」が、骨、骨髄、歯を養っていると指摘している。
PHP文庫さん、猪越先生、引用させていただきました。
きっと師匠なら許可をいただいているはずです。
ありがとうございます。
そういうわたしは歯医者さんに行ってから、せっせとカタセA錠を愛用して(妻と一緒に)、イスクラ参茸補血丸や杞菊地黄丸など補腎薬も服用して、腎虚対策、腎精不足を解消するためにせっせと腎精(じんせい)をチャージしています。
腎精とは命の火の薪木のことです。
命の火の燭台のろうそくの炎のようなもの、その炎を支えるローソクの長さが腎精です。
歯も髪の毛も腎のちからなので、補腎していくことは素敵なことですよー。
‥
‥
このブログは私が書いています。
土屋幸太郎です。
以下の資格、業務をしています。
●薬剤師
●国際中医専門員A級(中国政府認定)
●不妊カウンセラー(NPO法人日本不妊学会認定)
日夜、お客様に良い結果、私の名前の「幸太郎」のように「しあわせ」になって頂きますように、中国漢方で奮闘中です。
最近は、不妊症や痛みなどで良いお知らせが多く、私もお客様から元気を頂いております。
不妊カウンセラーの資格も得ましたので、今後に生かしていきたいです。
お客様と心の共有ができる漢方相談、深みのある安心できる漢方相談が目標です。
漢方相談をしていて、今も心に残っているお客様は、他県から来店されていたHさまです。
Hさまは、結婚13年目で体外受精も6回目だったのですが、実際にHさまのお気持ちと深く相談しまして、不妊の大変さ、心理的なプレッシャーを知りました。
「結婚して以来13年間が不妊との戦い」でした。
「不妊とは、まさにゴールの見えないマラソン」でした。
という言葉が今も心に残っております。
Hさまは、その後漢方も併用されまして、めでたく双子のお子様をご出産されています。
1年に1回くらい、家族で来店されていますが、今ではお子様たちも元気に育って、幼稚園に通われています。
Hさま曰く「私の経験を他の不妊で悩んでいる人達にも役立てて頂きたい」とのことで、現在は子育て中ですので、私がHさまの代わりに、漢方相談に生かしていきたいと思っています。
ですから、お店で私が気合を入れて相談をしているときには、Hさまの気持ちも入っていると思ってください。
今後とも努力していく所存ですので、みなさま、どうぞよろしくお願い致します。
もっと詳しく土屋幸太郎を知りたい場合には、こちらのコラムを御覧くださいね。
www.tutiya-kanpo.co.jp
「こころ」の健康アドバイザー 土屋薬局!
ザ・チーム土屋薬局の紹介です。
幸太郎先生と幸先生の「幸せ」漢方相談。
妊活応援で子宝解決!妊娠出産へ!
痛み、しびれに強い土屋薬局!
「山形県は、東北地方に存在し、冬は雪が降り寒く、夏は蒸し暑いという厳しい自然風土があります。農作業に従事している人が多いので、「痛み、しびれ」を訴える人が多いのが実情です。そのような地域のニーズに応じて、土屋薬局では「痛み、しびれ」の漢方相談を得意としています。
頭痛、肩こり、背中の痛み、肩甲骨の痛み、腕のしびれ、肘の痛み、膝痛、腰痛、坐骨神経痛、リウマチ、五十肩(肩関節周囲炎)などのつらい症状を緩和できるよう、皆様のお役にたてますよう、努力しています。また最近では、不妊症を中心とした婦人科系の子宝のご相談も日増しに多くなっております。
2人目のお子様が授からない、流産を繰り返すなどの不妊の悩み、不育症、体外受精でなかなか授からない、多嚢胞性卵巣、排卵障害、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症、卵巣嚢腫(チョコレートのう胞)などの器質的疾患や高プロラクチン血症によるホルモンバランスの乱れなどのご相談で実績を上げています。
そのほか、にきび、アトピー、湿疹、肌荒れ、掌蹠膿疱症、乾燥肌、喘息、精神疲労、抑うつ感、漢方ダイエット、耳鳴り、耳のつまり、聴力低下、メニエル、めまい、ストレス、不眠、高血圧、高血糖、糖尿病、痛風、高脂血症、腎臓病、肝臓病、がん、冷え、生理痛、男女更年期障害、免疫力の低下、起立性調節障害、発達障害などのご相談もお気軽にどうぞ。
お客様の立場にたちました、親切丁寧な漢方相談を心がけ、東北にかまえる薬局らしく、土屋薬局は従業員一同、もちの木のように 粘り強く努力してまいります。
当店は、さくらんぼ”佐藤錦”で有名な東根市(ひがしねし)に在ります。
親切第一をモットーとして、親身になって健康について考えます。しっかりした相談で、あなたの悩みも解決します。
健康についてのご相談、商品についてのお間い合わせを承っておりますので、お気軽にお電話下さい。」
日本中医薬研究会 会員店紹介より 土屋薬局
旧国道13号線沿いに当店がございます。
地理的には東根市、村山市、河北町、天童市、寒河江市、山形市、仙台市から来店しやすいです。
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