こんにちは!土屋薬局です。
ツイッターで妻の出産の報告をしましたら数え切れないくらいのコメントで多くの祝福ありがとうございました。順をおって返信させていただいています。
また私たちに親戚、知人、隣近所さんからもお祝いを頂戴したり、とてもありがたく思っているところです。
子宝の話、出産した話になると、お客様、患者さまたちも「良かったね」「これで、、」などとおっしゃっていただきます。
次に声を潜めながら「男の子ですか?女の子ですか?」と聞いてきます。
そのときに「男の子です。息子、4代目でした」というと、「うわー、本当、おめでとう」と声があがります。
こればかりは、正直、実際に授かったときにはとてもうれしくて、正直、男子でも女子でも、もちろん女子でもしっかりと育てる心かまえが夫婦でできていたのですが、いざ男の子のパパ、ママになると、とくに妻は男の子が欲しいと授かる前から言っていたので、大喜びです。
これが地方の本家、家を継ぐような世界ではいまだに男子か女子かが問題になるような話でした。こればかりは、運命ですよね。
昨日の5月19日は大安だったので息子の出生届に市役所にいきました。そこで飛び込んできたニュースが星野源さんと新垣結衣さんの結婚式のニュースで、子育て中の妻も今日はテレビをみる余裕があるようで、「昨日は一粒万倍日と大安と4つくらいいいことが重なったすごい日だったのよ」と昼間、興奮気味に言っていました。
これから予防接種や子育ての家庭訪問など、いろいろと行事もあるようです。精一杯、大切に育てていきたいです。
さてそして昨日は土屋薬局のチラシを山形新聞の折込広告にいれました。じゃん、こちらです。
土屋薬局は昭和14年5月5日に開業し、今年で創業82周年を迎えました。
祖父の初代社長幸次郎のときに、最初は東根市一日町(本丸南)で開業し、その後戦争を経て神町に移ってきたそうです。
その後、太平洋戦争後に進駐軍の時代となり、戦後から現在の令和の時代へとつながっております。
わたしの代で創業100周年を目指しています。今後とも土屋薬局のご愛顧をよろしくお願い申し上げます。
処方せん調剤、一般医薬品、漢方相談などどうぞご利用くださいませ。
土屋薬局 代表取締役、薬剤師 土屋幸太郎
チラシでは、商品を売ろうと思っても成熟された世の中で売れることはないので、テーマ、メッセージを入れるようにしています。
土屋薬局の戦前からの歴史など触れて、そして100周年を目指して未来へ向かっていく姿勢が伝われば嬉しいです。
そのためにもわたしもまだまだ現役で健康に留意して仕事していきたいです。
いままで以上に、食事と運動、睡眠、そして適切な漢方薬(うちの場合には中国漢方といって中成薬を愛用しています。いまは妻の出産に合わせて服用しているので、婦宝当帰膠とビタエックス顆粒、コンクレバン、麦味参顆粒、亀鹿仙、田七人参とのんでます。かなり飲みやすい味です。産後には麦味参顆粒がよいようなことを中医不妊症部会で勉強した記憶があり、妻の体力向上にいれています。いいみたいですよ)を今後とも利用していきたいです。
戦後、進駐軍の米兵がきて、それにあわせて娼婦が集まって風紀、子どもたちの洋服も乱れて、ほかの地域から「神町の子は」と指さされる状態だったので、初代の幸次郎が山形県内でも早く学校用品を導入、制服など用意したとのことでした。生前に父親が申していました。
だから胸をはって薬局でも学校用品組合に参加していることを自覚しなさい。とのことでした。
いまは妻が育休中なのでしばらくは漢方相談は、わたしこと土屋幸太郎のワンオペでやります。みなさまよろしくお願い致します。
こちらは処方箋がやれることのアピールを。
今日はこのチラシで処方箋をお願いしたいと神町のかたから1本電話があったそうです。今回のチラシはこれだけでも大成功です。