<「PCOS、多嚢胞性卵巣症候群と卵巣嚢腫の漢方」を漢方体験する前です>
子宮内膜症で誘発剤のクロミッドを服用したところ、なかなか排卵せずにPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)と診断され、同時に卵巣嚢腫もみつかったお客様でした。
生理痛はほとんどありませんが、下腹部の冷感、膨満感、冷え性、痔にもなりやすいです。
ときどき性交痛があるとのことで、当店からは冷え性を緩和して生理を順調にする漢方など2つをお勧めしました。
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<「PCOS、多嚢胞性卵巣症候群と卵巣嚢腫の漢方」を漢方体験後です>
「PCOS、多嚢胞性卵巣症候群と卵巣嚢腫の漢方」を今年の2月からの服用されました。
漢方を服用した結果、冷え性が良くなった、特に手足の冷えが楽になったそうです。
また体調が整い基礎体温も落ち着いた(高温期がきれいになった)との事でした。
その後4月にはめでたく妊娠されました。
おめでとうございます。
妊娠が安定するまで漢方を服用して頂くようお伝えしました。
そして先ほど、このかたからお電話がありました。
「お腹を温めて体調を整える漢方を引き続き愛用していきたい」とのことでした。
漢方薬を服用していると冷え性も気にならないし、体調もいいそうです。
来週でお腹のお子様は、8ヶ月で順調とのことです。
多少、お腹が大きくなっているので、食事を分けてとらなくてはいけないですが、母子ともどもご健康とのことです。
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<土屋薬局から一言>
PCOSの多嚢胞性卵巣症候群は排卵障害の一因で、卵巣の膜が厚くなって排卵がしづらくなっていると考えられています。
また他に肥満だったり、インスリン抵抗性だったり、男性ホルモンが高くてニキビ、吹き出物が出やすかったり原因はさまざまで、LHが高いこともあるといわれます。
PCOSの多嚢胞性卵巣症候群の方でも、漢方では一人一人の体質に合わせて考えていきます。
1)「腎虚(じんきょ)」型
2)「淤血(おけつ)」型
3)「痰湿(たんしつ)」タイプ
などの三大症候に分けて丁寧に体質を改善していきます。
卵巣嚢腫のかたの場合も複雑にこれらの原因が絡み合っていると考えられます。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と同じ様に一人一人の体質に合わせて考えていけば、十分にやっていけることが多いと思います。
これらの疾患でお困りのかたは、土屋薬局まで漢方相談をお寄せくださいませ。
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(元の文章を2013年1月7日に書き改めました。
元文章を参考までにここに掲載しておきます。)
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来週で8ヶ月です。
おめでとうございます。
先ほど、お電話がありました。
安胎法の注文だったのですが、来週で お腹のお子様は、8ヶ月で順調とのことです。
多少、お腹が大きくなっているので、食事を分けてとらなくてはいけないですが、母子ともどもご健康とのことです。
内膜症で、誘発剤のクロミッドを服用したところ、なかなか排卵せずにPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)と診断され、同時に卵巣嚢腫もみつかったかたでした。
生理痛はほとんどないが、下腹部の冷感、膨満感、冷え性、痔にときどき性交痛があるとのことで、当店からは「冷え性を緩和して生理を順調にする漢方」と「鹿茸が配合された補腎薬」をお勧めしまして、今年の2月からの服用で、4月には妊娠されました。
自覚症状としましては、漢方を服用した結果、冷え性が良くなった、手足の冷えが楽になった、基礎体温も落ち着いた(高温期がきれいになった)などがありました。
安定するまで安胎法を服用して頂きました。
おめでとうございました。
子宮内膜症|不妊治療と漢方薬こちらのスレッドも参考になりましたら、幸いです。