新潟県中越地震の土砂崩れの救出を心より祈念しております。―土屋薬局スタッフ一同
山形も、震度3以上の揺れを観察し、私たちも地震の大きさに驚きました。
昨日、一昨日と秋の長雨となっていた山形ですが、今日は一転して「天高く馬肥ゆる秋」となっております。
せっかく、うららかな好いお天気となりましたので、昼休みを利用して近所の若木山(おさなぎやま)に登ってきました。
道中、月山もきれいに晴れて見えます。
冠雪を眺めていると、そろそろ冬支度だと実感します。
最近、気に入っている散歩の音楽を今回のココログで紹介しましょう。
リサローブ&エリザベス・ミッチェルの「Catch the moon(月をつかまえて)」です。
リサ・ローブは、私と同じ年齢のアメリカのロック・シンガーです。
(公式サイトは、こちら http://www.lisaloeb.com/)
最近では、通算4枚目のアルバム「ザ・ウェイ・イット・リアリー・イズ」がでまして、「Fools Like Me」がヒットしていますので、ラジオで耳にしている人も多いことでしょう。
私は、過去のリサ・ローブのアルバムはすべて持っているのですが、その中でも気に入っているのが、ファーストの「テイルズ」です。
そして、今回紹介する「キャッチ・ザ・ムーン」はアマゾンから購入した直後は、絵本までありますし、まるで「児童音楽」または「童謡」か?と思いまして、落胆してしまったのでしばらくは聴かずにいました。
ところが、聴いているアルバムが無くなってきたので、試しに聴いてみたら その素晴らしいこと!
アマゾンさんのレビューをそのまま引用させて頂きます。
(アマゾンさん、ありがとうございます)
レビュー
内容(「CDジャーナル」データベースより)
リサ・ローブが大学時代にルームメイトと結成していたデュオを10年ぶりに再結成。世界の童謡を現代風にアレンジし、曲の歌詞にもとづいたストーリーを絵本として付けている。
はい、その通りでして、相方のエリザベスさんは以前はリサ・ローブとデュオを結成していましたが、今は幼稚園!の先生なんだそうです。
ですから、このアルバムでは、キャッチなリサとエリザベス、そして子供たちの歌声が元気に聞こえていきます。
「オー・スザンナ」やタイトル曲「キャッチ・ザ・ムーン」や「トゥインクル・トゥインクル・リトル・スター」「ドングリ/ローリング・エイコン」など、世界の有名な童謡がやさしい歌声とステキな大人の音楽になっています。
自然の中を散歩しながら、「トゥインクル・トゥインクル・リトル・スター」―「キラキラ星」を聴いていますと、うっとりとしてきます。
ロッキンオンのファンで、女性ボーカルが好きで、やさしい音楽が好きなかたにはお勧めの一枚です。
傑作だと思います。
小さなお子様がいるご家庭でも合うと思います。
「Twinkle, twinkle, little star」
Twinkle, twinkle, little star
How I wonder what you are
Up above the world so high
Like a diamond in the sky
Twinkle, twinkle, little star
How I wonder what you are
Twinkle, twinkle, little star
How I wonder what you are
Mommy is playing her guitar
You can gaze up at the stars
Up above the world so high
Like a diamond in the sky
Twinkle, twinkle, little star
How I wonder what you are
Twinkle, twinkle, little star
How I wonder what you are
「キラキラ星」
きらきら光る小さな星よ
あなたはいったい、なんなのでしょう
高い世界のその上で
まるで空のダイヤのように
きらきら光る小さな星よ
あなたはいったい、なんなのでしょう
きらきら光る小さな星よ
あなたはいったい、なんなのでしょう
ママがギターを弾いているわ
星を見上げてごらんなさい
高い世界のその上で
まるでダイヤのように
きらきら光る小さな星よ
あなたはいったい、なんなのでしょう
あなたはいったい、なんなのでしょう
きらきら光る小さな星よ
この名曲が、リサ・ローブが歌っていて、ロックバージョンになっているんですよ。
「ドングリ」では、リサとエリザベスが日本語で「どんぐりころころ ころがって どんぐり池に落こっちた…」と可愛く歌っていますし、楽しいです。
そういえば、「ミュージック・オブ・ハート」というメリル・ストリープがバイオリンの教師役で、子供たちと憧れのカーネギーホールに出場するという名作がありますが、あの映画でも、メリルが子供たちに「キラキラ星を弾いていたあなたたちが。。」というようなセリフで何度か「キラキラ星」がセリフになっていますね。
この前、大石田のあったまり深堀温泉の露天風呂に夜に入っていたときのことです。
じいちゃん「ほら、空にはお月様がキラキラ輝いているね」
孫さん「じいちゃん、お月様は温泉に入れなくて残念だね」
じいちゃん「ほんとうだね」
というステキな会話を耳にしました。
私たちの世界は、いつもお月様が見ているのです。
2004年10月28日 秋晴れの一日
―追記です。(2004年10月29日)
アマゾンの英語版を発見しました。
キラキラ星やドングリも試聴できます。
(なんで、日本語版にはないんでしょう)
My Newborn Loves Lisa and Lizというレビューを訳してみましょう。
日本語のアマゾンと違ってさすが母国語の英語圏では人気があるんだなということで、インターネットではありますが、私の感性も「世界標準」とのことで嬉しいです。
「私の10週目の赤ちゃんを今朝、車に乗せて「ビッグ・ロック・キャンディ・マウンテン」を聴かせたときの、彼女の聴き入っている笑顔は表現できないほどでした。このアルバムは、決して子供だけのものではありません。私の夫も私もエンジョイして聴きます。とくにドライブで旅行に行くときには、一層引き立ちます。以上は、私の意見でありますが、みなさまにもお勧めします。リサとリズ、どうもありがとう―キンバリージャクソン」