おはようございます。
土屋です。
今日は朝一番に、妊娠6ヶ月目のお客様から嬉しい手紙が来ています。
昨年から、生理不順で低温期や基礎体温全般が不安定のことや、月経前緊張症(PMS)やストレスがあって生理が乱れやすく、排卵日のタイミングも分かりにくいとのことで漢方相談を受けていました。
仕事では、パソコンなどの作業で頭痛や肩こりが起こりやすいとのことでした。
(「ディスプレー症候群への漢方対策」もご覧になってくださいね)
当店からは周期療法をお勧めさせて頂きました。
周期療法
◎生理期
「不要の内膜と血液を排出する薬」
◎卵胞期
「内膜と卵胞をつくる薬」
◎排卵期
「排卵を助け、卵子を子宮に運ぶ薬」
◎黄体期
「内膜をさらに増殖して、高温を維持して、内膜の中に新鮮な血液をたくさん集める薬」
ご主人様は、「鹿茸などの動物生薬で精力をつける補腎剤」を奥様の漢方と一緒に服用していただきました。
その後にめでたく妊娠されて、お体も調子が良いとのことも何よりで嬉しく思っているところです。
土屋薬局店内の朱鷺草です。
(3月8日の写真は「朱鷺草」にあります)
お客様から「きれいだね~」と誉められています。