「卵の反応を良くする方法」の続編です。
昨日に30歳のお客様が漢方をお求めに来店されました。
不妊症の子宝の漢方相談。
結婚16年目にして漢方を体外受精の3か月前からしっかり服用した結果、めでたく今年の6月に可愛い女の子を出産された方からの紹介でした。
赤ちゃんは、「髪の毛ふさふさで、目もくりくり」でとっても可愛いそうです。
来店されたお客様も、そうおっしゃっていました。
結婚16年目のかたの相談の場合には、私も「背水の陣」のようなプレッシャーを受けましたが、体外受精の前に3ヶ月間しっかりと漢方薬を服用して、過去最高のグレードの卵となりました。
見事に「グレードが良い」→「良い分割」→「着床」→「陽性反応」となり、出産までには一切当店に報告が無かったですので、流産されたのではないかとすごく心配していました。
その後、無事に出産されたというご報告で、スタッフ一同とても喜んだ思い出があります。
来店されたお客様もお友達のように、漢方パワーで良い結果となって頂きたいです。
漢方のご相談内容は一昨年の流産後からここ最近は半年間「無月経」「無排卵」が続いている排卵障害のお悩みでした。
精神的なショックから、やっと立ち直ってきました。
最後の生理はピルを使っての、いわば「リセット型」の「消退性出血」です。
無排卵の生理不順が続いています。
排卵誘発剤のクロミッドを使っても、排卵誘発剤の注射、HMGを使っても卵巣がまったく反応しません。
「ホルモンバランスが悪い」と言われています。
以前の流産する前は、28日周期で生理は1週間でした。
手足の先は冷える。
下腹部が時々に痛くなることがあります。
夜は12時に寝ています。
夢は多いです。
たまに夜中に目を覚まします。
舌ベロの尖(さき)は紅く、苔は白くてやや厚いです。
心熱(しんねつ)があります。
心熱(しんねつ)とは、簡単に言えばストレスがあり、体にもダメージとなり、ホルモンバランスが悪くなります。
ストレスの心熱(しんねつ)を考慮しながら、「排卵を促すような漢方薬」を提案しました。
…
20日後に再来店でした。
「病院の注射できちんと反応して、左右に合計で卵が4個できてビックリでした。病院でも驚いていました。」
「信頼できる人の紹介だったし、漢方薬やってみてとても良かったです」
ということで、すごくやる気がでたきたそうです。
食欲もでてきた感じで、体調も良いとのことで私もすごく嬉しかったです。
近所の紹介してくださったかたが言うには、「私の子供の友達が欲しいから早く授かってね」と温かい「煽り」をしているそうです。
励みになる温かい言葉ですよね.
私も今後の見通しは明るいと思います。
綿花です。
今日の21日朝に撮影です。
ね、綿花が開いてきたのですよ。
自然って素晴らしいですね。
こちらは「蕾」の状態の綿(わた)です。
何か、エントロピーの法則を感じますね。
きっと、この中には物凄いパワーがあるのでしょうね。