12月にしては、ここ数年例を見ないほどに、
大雪が続きました。
寒さも厳しく、お店の中も暖房をきちんと入れないと
足元が冷えるくらいです。
昨日は、所要で仙台市に行ってきました。
48号線を走り、関山峠を越えて作並の桜並木どおりを
吹雪の中に眺めながらの仙台入りでした。
仙台市でも雪が降ったくらいの天候でしたので、
帰路はもっと大変で峠は「氷点下7度」を記録していました。
(ああ、見るからに寒そう~です、苦笑)
たまたまというか、私の車が「行列の王様」状態になりまして、
不運を嘆きながら 慎重に車を運転して生還しました。
「油断大敵、注意一秒怪我一生」です。
「雪道に慣れはなし」で、毎年心を改めて
怖がりながら雪道を走ります。
さて、今日の午後に晴れ間が覘きましたので、
その今日一日の模様を紹介しましょう!
カメラはもちろん、ペンタックスのデジタル一眼レフです。
雪が降った後の、若木山(おさなぎやま)と奥羽山脈。
昨日、私はあの山を越えて(トンネルですけどね)
仙台に向かったのです。
それを考えると雄大な話なんですね。
撮影場所は、我が家の三階からです。
もう少しズームアップしてみましょう。
レンズを18-55ミリから、50-200ミリにしてみます。
若木山の左の背後には、
夕焼け迫る奥羽山脈です。
雪化粧に太陽が差し込めています。
中央の線2本は、電線ですが
実に美しい山並みですね。
うっとりします。
まるで神々が住んでいるかのようです。
毎年、この時期になるとラジオからは
民生ちゃんの唄が流れてきます。
ユニコーンファンだった私にはとても嬉しく、
また山形の雪が降るシーンを歌い上げているだけに
「誇り」にも思います。
「ぼーくらーの町に雪が降る~」
「白い雪が~、積もる~積もる~」
「あ~と何日かで~、今年も終わるけど~」
いい歌なんですね、ではでは、
「雪降る町」の今日の模様でした。