こんばんわ、土屋です。
今日、郵便屋さんが来ましたら、
私宛に海外からの手紙が来ていました。
開けてみると、ビックリのNYからのクリスマスのお祝いでした。
「To a very special holiday!」というお祝いの言葉とともに、
暖かいコメントが書き添えられ、
しかもMOMA(ニューヨーク近代美術館)の絵葉書も同封されていました。
21世紀の最高傑作のピカソの「アビニョンの娘たち」の絵葉書です。
感激です!
NYでは、美術館はデジカメを持ち込んで、
ピカソであろうとゴッホであろうと、
写真を撮影して良いのだそうです。
そのような訳でして、NY在住のN様からも、
ときどき「中国漢方通信」ならぬ「NY通信」を頂いておりまして、
この「アビニョンの娘たち」の写真ももらっております。
私もいつの日にか、NYへ行って、
MOMAなどの美術館巡りやオペラや、演劇、コンサートなど
世界最高の文化と世界を手に取るような輝く夜景を見てみたいです。
N様とメールをしていて傑作だったのは、
私がクリスマスソングといえば、
「ザ・ポーグス」の「ニューヨークの夢」が一番と好きなので、
「永遠の酔いどれ天使のシェーンが歌った傑作」を知っていますか?
とお聞きしたところ、現地ではとても有名とのことでした。
NYでは、フランクシナトラの「ニューヨークニューヨーク」より有名なんだそうで、
現地の人達とのカラオケも最後の締めは、「ニューヨークの夢」で終わられたそうです。
そのことも感激でしたね~。
(ザ・ポーグスの「堕ちた天使」は、私が東京で薬科大学の学生をしていたころに購入していますが、今でも時々たまに聴きたくなります。永遠のマスターピースですから、ロックファンは必聴です!USアマゾン版では、私と同じようにこのアルバムを皆評価しています。私も読んでいて、熱い気持ちになりましたが、私も「☆☆☆☆☆」です。このようなアルバムはある意味、貴重です)
N様からのNYからの手紙は、切手もステキでした。
アラスカの「マッキンリー」でした。
うわ~、私の興味のツボに入っています。
私も中学校時代は、植村直己さんの「青春を山にかけて」を愛読していましたので、
ふと「そういえば、植村さんが無くなった山もこの山だったんだな~」とも
しみじみ思いました。
マッキンリーの崇高な山並みには「月とすっぽん」ですが、
今日の午後に撮影した我が家からの若木山(おさなぎやま)を
紹介させていただきまして、今年のココログの更新を終えたいと思います。
右に見えるクリーム色ぽい建物は、
神町(じんまち)小学校です。
私の母校です。
右側に見える小さい山が、若木山(おさなぎやま)です。
子供の頃から、大人になった今も
よく登りに行きます。
小さい山ながらも、周囲を見渡すと
気持ちの好い景色が広がります。
左側にかすかに見える山は、大森山(おおもりやま)です。
子供の頃は、大森山に行くことは、すごく冒険で大人の世界でした。
今日の空の色も印象的で、
言葉では表現しがたい色でした。
空を見ることも私は好きです。
では、どうもNYからのクリスマスのお手紙
ありがとうございました。
来年は、N様ご夫妻にスペシャルで
いいことがありますように、
心から願っております。
皆様におかれましても、どうもご愛読ありがとうございました。
また来年もどうぞよろしくお願い致します。
どうぞワンダフルで良いことが沢山ありますように!