親切な漢方相談|土屋薬局ブログ

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無月経と不正出血、無排卵、多嚢胞性卵巣(PCOS)の漢方対処法

十和田湖夜明け 「発荷峠から眺める」

<2006年2月25日撮影 十和田湖夜明け 「発荷峠から眺める」>

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

時間に余裕ができたので、昨年の8月28日(日)に東京で「不妊症「周期療法」漢方勉強会」のスクリーニングで私が勉強したことのメモを整頓します。

場所:イスクラ産業本社7階 講師:劉 伶先生

無月経・無排卵、不正出血」 中医学漢方薬的認識

→まず排卵の状態が悪い。

一層性→無排卵無月経

基礎体温は、一層性でガタガタ。

→多嚢胞性卵巣(PCOまたはPCOS)が多いです。

多嚢胞性は、ホルモン治療、ダイエット、ストレスでなる可能性もある。

○無排卵無月経のタイプ

1)FSH↑ 50以上になると更年期の数値

2)FSH↑ プロラクチン↑

→1)のタイプはクロミッドを使っても、まずは排卵しないだろう。

中枢の反応が悪いから。

ホルモンを長期間服用している場合は、一旦 ホルモンをお休みしてみて、漢方を使うと排卵する可能性もでてくる。

多嚢胞性卵巣の場合→洋食が多い。

養殖で魚や肉にホルモンが入っている場合もある。

無月経・無排卵への漢方薬、中成薬治療

1)活血(かっけつ)、補腎(ほじん)、補血(ほけつ)方法

冠元顆粒、参茸補血丸、婦宝当帰膠

2)補腎(ほじん)、補血(ほけつ)、周期活血方法

→上方法+周期活血(しゅうきかっけつ)

1)の方法で1ヶ月間服用し、その後活血剤(かっけつざい)を1週間服用する。

(生理を起こすために)

3)仮周期療法(かりしゅうきりょうほう)

活血(かっけつ)1週間、補腎活血(ほじんかっけつ)2週間、補血補気(ほけつほき)2週間、活血(かっけつ)1週間

ただしこれらの方法は、35歳以上のかたは、あせる人が多い。

1)3~6ヶ月間は漢方治療した方が良い。(1年生理が無い人)

2)5~8年の人→漢方は10ヶ月から1年くらいかかる。

平均的には、10ヶ月間服用すると生理が来る。

多嚢胞性卵巣症候群→ネックレス

痰湿(たんしつ)、陰邪(いんじゃ)

○多嚢胞性卵巣→3~4個  卵が大きく見える。

婦宝当帰膠+桂枝茯苓丸+チャガ(シベリア霊芝)

○漢方で体を良くしたら、クロミッドで反応してくる人も多い。

(以前にクロミッドでも反応しなかった人でも)

○人工授精、体外受精、タイミングでも成功する人も多い。

補腎薬(ほじんやく)はタイミングをみて併用していく。

卵胞期が長い人→卵胞期を3段階に分けて治療する。

初期:原始卵胞

中期:発育卵胞

後期:成熟卵胞

排卵

基礎体温による治療法の勉強~

補中益気丸、参茸補血丸、冠元顆粒、爽月宝などを使う。

(詳しくは省略)

多嚢胞性卵巣症候群PCOS)→太るタイプ 痰湿(たんしつ)

多嚢胞性卵巣症候群PCOS)→やせるタイプ

FSH50以上でも、漢方だけできちんと排卵して、生理が来る人が多い。

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群

三高一低(さんこういちてい)

男性ホルモン、インスリン、LH値 ↑

E2 ↓

症状:稀発月経、不妊、肥満、毛深いなど

症候特徴: 嚢胞多数、痰湿多い、病程長い、治療は時間がかかる。

病因:陰虚基礎、基礎が弱い、不十分、ホルモン乱れ、崩す。

陽虚基礎、淤血、湿濁不可

治療→温化痰湿(うんかたんしつ)を主、化淤(かお)は次。

月経期、とくに後期、経間排卵期もっとも重要。

周期療法は、この時期でしか使えない。

排卵誘発剤の影響:使用度、陰虚(いんきょ)が加重。痰湿(たんしつ)も増える。

心(しん)と腎(じん)→心腎不交(しんじんふこう)、心肝火旺(しんかんかおう)

排卵誘発剤で毎月卵をたくさんとったら、卵巣年齢が消耗するかも。

治療を休む→不安になる→2~3ヶ月、1ヶ月でも休んだほうがいい。

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土屋薬局 中国漢方通信」の本家でコラムを作成しています。

普段から漢方の本場中国で研修を受け研鑽をつみ、山形県や隣県のお客様からご利用頂き妊娠、出産の嬉しい声を聞いています。

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