「女性不妊症的中医治療」と「女性不妊症医治療(2)」の続編第三弾です。
排卵障害性不妊
○排卵障害性不妊
頚官粘液やエコー、血液検査などで調べる。
不妊の原因の25~30%。
中医学、中国の漢方薬は、すごく良い効き目がある。
無排卵・無月経→腎虚(じんきょ)、肝鬱(かんうつ)、血淤(けつお)などポイント。
対策は、補腎法、補腎活血(ほじんかっけつ)法→排卵しやすくなる。
○卵管性不妊
一番多い不妊原因。
20~40%。
淤血(おけつ)が原因。
→活血化淤(かっけつかお)がおもな治療法。
活血化淤には、温めながら活血する方法と冷やしながら活血する方法があるが、卵管性不妊の場合には、「温陽活血(おんようかっけつ)」する方法が理想的。
次回は、子宮内膜症の内容をアップしていきます。
(山形新幹線の車内から。風が強く徐行運転中です。間もなく宇都宮です)
子宮内膜症|不妊治療と漢方薬こちらも参考になりましたら、幸いです。