<2006年11月16日12時30分頃 白い帽子をかぶった葉山連邦>
おはようございます。
土屋です。
2人目不妊で漢方相談のお客様から、ご出産の嬉しい報告を頂きました。
掲載許可を頂きましたので、紹介させて頂きます。
「先週の10/31に無事二人目の女の子を出産しました。
前日まで産気もなくまだまだだと思っていたらその日の夜半過ぎから陣痛が始まり、朝、病院に行ったらすぐに分娩室に連れて行かれて20分ほどで生まれました。
すごく早いお産でびっくりしましたが先週末、母子共に元気に退院し、実家で過ごしています。
一年前に流産して、土屋薬局さんから漢方薬をお勧めしてもらって飲み始めてから、生理不順も回復しこのたび無事、妊娠出産できてほんとうに良かったです。
妹は「養血調経(ようけつちょうけい)の漢方」を飲んでから生理不順が治ったそうです。
ぜんそく気味の咳はいまいちみたいですけど。
私も貧血気味なので今日から「養血調経(ようけつちょうけい)の漢方」を飲み始めました。
産後の肥立ちもよく、普通に起きて外も歩いています。
妊娠中からの便秘が余りよくならずお尻が痛いのが悩みですが。
とりあえず出産のご報告まで。」
…
Yさま、32歳でお子様が一人いらっしゃいました。
流産後のご相談で、平成17年11月19日が初めてのご相談です。
1回目の流産後に、基礎体温が低温期から高温期への移行がダラダラとなり、高温期のグラフが山状になりました。
また高温期の体温もやや低くなりました。
流産をする前までは、基礎体温はハッキリと2層に分かれていたそうです。
生理の周期は、27~32日周期です。
流産をする前は、29日周期で一定していたそうです。
病院に相談したら、黄体機能不全の可能性があると言われました。
流産直後なので年明けくらいから、薬を服用しながら妊娠していくことも提案されました。
当店では、「養血調経の漢方」と「麦芽を炒ったもの」の2つを紹介しました。
その後、1月11日、2月18日とご相談していってすぐにご懐妊されまして、今回の嬉しい話となりました。
(平成18年11月16日 午前9時23分記)
(できたら、このコラムの写真を昼休みに撮影してきます)
…
昼休みに撮影に行きました。
村山市で葉山連邦と最上川をテーマにしました。
紅葉はすっかり進んで、葉山連邦は白い帽子をかぶり、
雪化粧です。
そろそろ冬将軍が本格的にやって来そうです。
Yさまにお贈りする写真は「晩秋の葉山と最上川」です。
田んぼは、すっかり稲刈りが終わっています。
山は白い雪化粧で、紅葉はふもとに降りてきています。
これから始まる冬を予感させるような、りんとした葉山山頂付近です。
こういう眺めが好きです。
晩秋の最上川。
三ヶ瀬(みかのせ)の流れです。
紅葉に染まった山並みを沿うように、最上川は流れていきます。
どうぞご家族みなさま元気にお過ごししてください。
Yさま、この度はどうもおめでとうございました。