昨日NHKテレビで山形放送局が昨年に製作して
好評を博したドラマの再放送がありました。
「かあちゃんが来た」です。
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山形県の農村部はこの20年余り、
アジア各国からの花嫁を多く迎え入れてきた。
異なる文化をもった人たちと新しい家庭を作っていくには
様々な困難を乗り越えてゆかなければならない。
ベトナムから後妻を迎えることになった家族のひと夏の物語を、
ベトナム人花嫁と、新しい母親を認めまいとする子どもたちの
密かな葛藤と心の交流を軸に、
最上川中流域の美しい自然を背景に叙情豊かに描く。
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という番組で、私も感激して見てしまいました。
最上川や田んぼの自然など美しかったです。
山形の夏の情緒に、改めて故郷を惚れ直したところです。
秋冷日増しに加わります。
時節柄、ご自愛くださいませ。
この写真たちは、今年の7月に私が撮影したものですが、
ちょうどドラマのエンディングでも最後の写真と同じ映像が流れてきて
さらに感動した次第です。
最上川の流れは、ゆっくりと雄大です。
ドラマでも、最上川の美しい流れが光り、
そしてベトナム人の妻が子どもたちに家族と認められる「舞台」へと
転換していったのです。
山形の夏の風景は、夢見るように美しかったです。