はてな版土屋薬局 中国漢方通信

土屋薬局ブログです。薬剤師、不妊カウンセラー、国際中医専門員の土屋幸太郎です。私自身、42歳で結婚して52歳で我が子をこの手で抱けて感動しました。結婚して10年以上の月日が経ち、妻が妊娠中も毎日、夢みたいと思っていました。私たちには漢方での体質改善がよく効きました。そのような自分たちの不妊体験も活かして誠実に相談に応対中です。土屋薬局は女性薬剤師もおりますので気軽にお越しください。健康に関する気になる悩み、子宝相談などご予約・お問い合わせは電話0237470033まで。

綿の花とアマデウス

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<2006年12月5日 土屋薬局店内で 「綿」>

今年も「綿の花」が、「綿(わた)」になりました。

素晴らしいです。

自然って、不思議。「ザ・グレート」です。

今日は、「綿」の写真を紹介しながら、

昨日にNHKBSで観た映画「アマデウス」の感想を書いていきます。

今日、12月5日は、モーツアルトの命日だそうです。

ということで、急遽特別上演「アマデウス」をDVDレコーダーに保存しながら、

楽しみにして始めてみることができました。

この映画の上演時には、私はまだ中学生の頃だったので、

時期が早すぎましたね。

いまの私の年齢、そうです、「精神年齢」が「アマデウス」に追い付きました。

映画は、モーツアルトが貴族の世界で、

皇帝に気に入られて、宮廷音楽家として活躍する姿。

そして下宿先の娘さんと結婚してからの家庭生活。

また宮廷音楽家の「大先生」であるサリエルが、

モーツアルトの才能、そうです「神様から与えられたギフト」に嫉妬して、

追いまとう姿なども映し出します。

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アマデウス」って、つまらない、真面目な退屈そうな映画だと、

勝手に決め付けていました。

ところがどうでしょう、「アマデウス」に謝ります。

最高に面白いです。

さすがに、たくさんの賞を受賞しただけあります。

これは観るべき「マストムービー」でした。

私が映画を観てて、印象に残ったのは、

モーツアルトが暮らすアパートの「扉」です。

「扉(とびら)」とは、通常は、家族が出入りするためであり、

泥棒が入ってこないように守るためのものであります。

モーツアルトは、日中は楽しそうに

家で黙々と頭に浮かんでいる音符を書き写しています。

無邪気で素直な好青年モーツアルトを、

周囲の妬んで追い詰める人たちや、

その「天与の才能・ギフト」を利用して金儲けしようとする輩(やから)など、

その各々の目的をもって「扉」をノックし、そしてモーツアルトの家庭に入ろうとします。

昼でも、夜でも、その「扉」が開くときには、

静寂感と緊張感が走ります。

そのモーツアルトが無邪気なだけではすまされない、

周囲との大人としての付き合い方、また

家庭を守ろうとするモーツアルト婦人が、

「扉」の「外」と「内」で葛藤します。

芸術だけではすまされない、

「生活」や「金」の問題などもそうです。

モーツアルトの家には、お父さんの絵もかけてあって、

お父さんもモーツアルトの家に遊びに来て、

しきりに 「ザルツブルグへ帰りなさい」と問い詰めます。

そんなモーツアルトの人生が、

モーツアルトの家の居間や寝室、

そして、モーツアルトの「精神」と「社会人としての世間」を結ぶものが、

モーツアルトの家の「扉」ではなかろうか…と思いました。

蝋燭の光がおりなす、それは美しい映画でした。

クラシカジャパンで、モーツアルトの「ドン・ジョパニ」「フィガロの結婚」など、

歌劇を12月に放送しますので観てみようかなとも思いました。

「ははははは」とモーツアルトの甲高い笑い声も気に入った映画です。

映画は素晴らしいです。

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