土屋薬局ブログ|山形県東根市

こんにちは!薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。私自身、42歳で結婚して52歳で我が子をこの手で抱けて感動しました。妻が妊娠中も毎日、夢みたいと思っていましたが、我が子をこの手で抱けてとても幸せを感じています。大切に大事に育てます。私たちには中医学(中国漢方)での体質改善や食養生がよく効きましたので、子宝の漢方薬にとても感謝しています。不妊、不育でお悩みのかた、またそれ以外の漢方相談も承ります。ぜひ土屋薬局までご相談お寄せ下さい。

落ち着きがないお子様の漢方相談と「ジェイミー・オリヴァーの給食革命」の話

こんにちわ。

昨日に引き続きまして、「お子様の漢方」、

「小児漢方」を今日も相談しました。

11歳のお子様で、小学校5年生です。

リスパダールを朝に1錠、夜に半錠を服用中です。

1)朝が起きられない。

2)イライラしやすい。リスパダールで落ち着きやすい。

3)朝に体が寒いような感じ。

4)食事の好き嫌いが多い。野菜が嫌い。

5)小さい頃は、よく熱を出す子どもだった。

このうち、「4)食事の好き嫌いが多い。野菜が嫌い。」についてお話

させて頂きました。

私は、WOWOWに加入しているのですが、

ジェイミー・オリヴァーの給食革命」を見て思っていたことがあります。

ジェイミーは、イギリスでは、ベッカムと並ぶスターで

国民的な料理を作る人気者として知られていて、

ほんとにパパラッチからも追いかけられるスーパースターです。

ジェイミーは、素直な奴で、

経営するレストランにアメリカ前大統領のクリントンが来ても、

「け、サウスダイエットなんか作るか、勝手なことばかり言いやがって」

「こちらの用意した料理を意図も簡単に変えやがる」

と言って、クリントンにも挨拶しないで職場から帰ってしまった

見上げた人です。

さて、「給食革命」ですが、

イギリスの田舎では貧しい地方もあって、

家庭では十分に食事を与えられない、

つまり子どもの1日の栄養を「給食に頼る」家庭が沢山あるのです。

その給食は、糖質が中心のジャンクフードのような

加工食品ばかりで、ほとんど野菜がありません。

大手の給食会社も、調理師もはなから、

「限られた予算でお腹いっぱい食べさせれば良い」という、

間違った考え方で、しかも子どもたちも野菜が嫌いで、

野菜の名前も知らずに育っている。

ひどい子どもは、野菜繊維が足りないので、

1週間も便秘している子どももザラにいます。

学校栄養士の先生も、「このままでは大腸がんになってしまうわ」と

表情を曇らせていました。

さてはて、ジェイミーは学校給食で野菜を食べてもらうために、

「ピーマンのような被り物」をかぶって子どもたちと遊んだり、

調理師のかたや、学校給食へ食品をおろしている会社と喧嘩したりして、

子どもたちへ「野菜を食べる素晴らしさ」を「食育」していくわけです。

とある子ども…一番と野菜が嫌いで、栄養状態が心配な子どもでは、

家庭でも指導しました。

スーパーでは、ジャンクフードのような加工食品は買わないこと。

家では一切、加工食品の単純な簡単な食べ物は調理しないこと。

炭酸ジュース、砂糖が入った甘いお菓子など禁止。

などを1週間実行させましたら、

その家の3人の子どもたちは、

注意が足りなくて、喧嘩ばかりして、いつも騒いでいたのが

「ピタリ」と止んだのです。

私もテレビを見ていて、ビックリしました。

ところが、お父さんが、お母さんががんばっていたのに、

ちょっとした不注意で「炭酸ジュース」を子どもたちに買ってあげたら、

また、そのジュースを飲んで30分後には、

いつもどおりの「注意力散漫でうるさい」子どもたちになり、

元に戻ってしまったのです。

やはり野菜のミネラルやビタミン、繊維、酵素などは、

からだも作るし、精神も安定させるのですね。

「炭酸ジュース」などの糖質も、

いかに精神状態に悪いかを知って、ビックリのためになる番組でした。

さすが、イギリス、さすがWOWOWです。

ちなみに、この番組がきっかけとなり、

イギリス政府は給食に予算を増やして、

まさに「給食革命」となったそうです。

最後に、今日の私の漢方相談ですが、

うーんと考えて、「シベリア人参」を1日1包をお湯に溶かして、

ハーブのお茶として夕方から夜に飲ませてみたらいかがでしょうか?

と提案させて頂きました。

今日は、「野菜嫌い」と「落ち着きがない」「イライラしやすい」ことの

関連性を思って、ジェイミー・オリヴァーの頑張りを思い出したところです。