土屋薬局ブログ|山形県東根市

こんにちは!薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。私自身、42歳で結婚して52歳で我が子をこの手で抱けて感動しました。妻が妊娠中も毎日、夢みたいと思っていましたが、我が子をこの手で抱けてとても幸せを感じています。大切に大事に育てます。私たちには中医学(中国漢方)での体質改善や食養生がよく効きましたので、子宝の漢方薬にとても感謝しています。不妊、不育でお悩みのかた、またそれ以外の漢方相談も承ります。ぜひ土屋薬局までご相談お寄せ下さい。

PCOS、多嚢胞性卵巣症候群につきまして…不妊カウンセラーとして聖路加国際病院 佐藤先生から習ったこと

最近、不妊症でPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)のかたの漢方のご相談が多いです。

不妊症、子宝相談に強い土屋薬局です。

まずは、不妊カウンセラー・体外受精講座第17回より。

聖路加国際病院 婦人科医の佐藤先生からPCOS,多嚢胞性卵巣症候群について習ったことの紹介です。

多嚢胞性卵巣症候群

Polysystic Ovary Syndorome(PCOS)

診断基準が不明確/背景疾患がある/OHSSに関係する/将来発症するかも知れない疾患→自然流産、子宮内膜癌、2型糖尿病。

治療評価のendpointが複雑→排卵誘発率や治療率だけで評価できない。

PCOSの診断基準

○1990年のクライテリア(1と2)

1・慢性的な無排卵

2・臨床的かつ/もしくは検査で高アンドロゲンの所見があって、他の原因が否定される。

○2003年のクライテリア

1・稀発または無排卵

2・臨床的かつ/もしくは検査で高アンドロゲンの所見

3・多嚢胞性卵巣で、他の原因(先天副腎過形成、アンドロゲン産生腫瘍、Cushing症候群など)がない。

(いまは、超音波などが診断基準にして良いとなっているので、以前よりも診断がしやすくなった)

○インスリン抵抗性があるかどうか?

○ネックレスサイン

○それぞれの卵巣について2~9ミリの卵胞が12個以上あり、かつ/もしくは卵巣体積が10ミリを超えている(左右の平均)

2~9ミリ FNPO(follicle number per ovary)が12個以上を限界とすることによって、PCOS診断のspecifictyは99%、sensivitybは75%になった。

ということで、以下、また時間があるときに書いていきます。

PCOSのたくさん小卵胞があるネックレス状を、中医学の漢方理論では「痰湿(たんしつ)」と認識しますので、対策方法は「化痰(かたん)」していきます。

同時に「補腎(ほじん)」があれば、排卵を促すことに有効でしょう。と考えていますので、「化痰(かたん)」作用と「補腎(ほじん)」作用のあるものなど使いやすいです。

土屋薬局 中国漢方通信」の本家でコラムを作成しています。

普段から漢方の本場中国で研修を受け研鑽をつみ、山形県や隣県のお客様からご利用頂き妊娠、出産の嬉しい声を聞いています。

不妊、子宝漢方相談は人にも言えずに悩んでいる方も多いです。

どうぞお気軽に漢方相談をお寄せください。

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の生理不順、無月経でお悩みのかたへ。漢方対策コーナー」こちらも参考になりましたら、幸いです。