「女性不妊症的中医治療」シリーズの最終回です。
今回はり先生の講演後の質疑応答です。
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○子宮内膜を厚くする方法は?
補腎(ほじん)、養血(ようけつ)、活血(かっけつ)
丹参(たんじん)、益母草(やくもそう)などは子宮内膜の血行を良くする。
養生法も大切で、生理が来たら、冷たいものは避けること。
○ダイエットをやり過ぎないこと。
→生理が来なくなる。
○子宮内膜を厚くするには、紫河車(しかしゃ)もとても良い。
(当店ではオリヂンPとして販売しています)
○菟絲子(としし)は穏やかで、補腎作用があり、お肌も艶々になって美容にも良い。
○黄体機能不全
→妊娠しにくい、流産しやすい。
枸杞子(くこし)も良いし、紫河車(しかしゃ)も使いやすい。
附子(ぶし)製剤は、体が熱くなるので使わないほうがいい。
○PCOSには?
山磁姑(さんじこ)、夏枯草(かごそう)、ソウカクシ、青貝母(せいばいも)、
ヨクイニンなど。
実際は、ダイエットをしてからPCOSが治った人が多い。
○針灸の併用も素晴らしい。
○習慣性流産は体調を整えたほうが結果が良い。
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ちょっと休憩 「バスの車窓から」
「街角はダンス」
早朝6時半。
太極拳は古いかもしれません。
街角では「シャル・ウイ・ダンス?」です。