土屋薬局ブログ|山形県東根市

こんにちは!薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。私自身、42歳で結婚して52歳で我が子をこの手で抱けて感動しました。妻が妊娠中も毎日、夢みたいと思っていましたが、我が子をこの手で抱けてとても幸せを感じています。大切に大事に育てます。私たちには中医学(中国漢方)での体質改善や食養生がよく効きましたので、子宝の漢方薬にとても感謝しています。不妊、不育でお悩みのかた、またそれ以外の漢方相談も承ります。ぜひ土屋薬局までご相談お寄せ下さい。

自分が下痢を漢方で治した話です。

自分が下痢を漢方で治した話です。 

今週の頭に仙台からの新年会で泊まってきて、翌日午後から急にお腹の調子が悪くなって、夕方からは寝込んでしまい、大変だったという話です。 

まさか「ノロか?」と思いましたが、強烈な吐き気などありませんでしたので、「微妙」ということにしておきましょう。 

ただし家族からは「何か生もの食べてきたの?」と追求されてしまいました。 

夕方でお店で立っていることもやっとの状況になりましたので、早々と午後6時半には布団に入って就寝しました。 

いわゆるロペミンやタンナルビン、クラビッドなどを服用しても仕方が無いので、目標としては、「背中や体のゾクゾクする悪寒、関節の痛み、気持ち悪さ、下痢」ですから、漢方薬の勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)葛根湯、そして全薬工業さんで発売している「リコリス」という甘草エキスの入ったものを飲みました。 

背中がゾクゾクするのは「風寒(ふうかん)」で、風邪のような急性の症状です。 

関節の痛みなども、「風寒(ふうかん)」などの邪気(じゃき)と体の正気(せいき)が戦っていますので、痛みが起こりやすいです。 

これに下痢も含めると、漢方薬の葛根湯(かっこんとう)が使いやすいです。 

葛根湯の応用では、成分の葛根を炒めたものは、より下痢に強くなって、葛根の「昇陽(しょうよう)作用」が期待できます。 

さて、葛根湯だけでは下痢にはこころもとないので、本家本元である漢方薬の「勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)」を服用します。 

勝湿顆粒は、「清(せい)」と「濁(だく)」を分ける、分別する便利な処方で下痢対策や風邪の胃腸型の吐き気、下痢にもいいです。 

体の清らかなものをすくい上げ、汚れたもの、たとえば「下痢」のような「濁(だく)」を分別して、体の正気(せいき)を守り、急速に回復させていきます。 

ロペミンの下痢止めやビオフェルミンなどの整腸剤よりも、勝湿顆粒のほうが素晴らしいと思っています。 

「前に中医学にはまったきっかけは?」というお医者さんへのインタビューがあって、病院でも治らなかった下痢が、町の薬店の漢方で治った患者さんがいてビックリしたからというインタビューを読んだことがありますが、勝湿顆粒などはこの類(たぐい)の漢方になります。

 

効き目がいいです。 

「リコリス」は、甘草のエキス配合なので、風邪や体調を崩したときには、かなりいいです。 

甘草エキスの解毒効果を期待です。 

私は、風邪をひいたりすると、よく「リコリス」飲みます。 

ということで、その夜はトイレに行く回数が多くて、けっこう大変だったのですが、お陰さまできれいに治りました。 

翌朝には全快です。 

やはり自分の体調不良は、適切に自分で弁証(べんしょう)して、対策たてて良くしていくと気持ちが良いものです。 

今は、胃腸をふだんから丈夫にしようと思って、星火健胃錠(せいかけんいじょう)や星火健脾散(せいかけんぴさん)を服用しています。 

「胃腸は健康の要」ですから、食事にも気をつけて、長いこと第一線で活躍できるように健康をつくっていきたいものです。