20代後半のお客様です。
不妊で悩んでいるとのことでした。
初潮は11歳。生理の周期は30~32日です。
生理の期間は4~6日間です。
排卵日のおりものは少ない感じです。
排卵日も遅くて低温期が長いことも気になるそうです。
寒がり、冷え性でとくに足の先が冷えます。
顔色は白っぽい感じです。
生理前1週間前から下腹部痛や胸が張って痛くなりやすいです。
また生理の1日、2日前には下腹部が冷えて、下痢になりやすいです。
肩こり、生理前後の頭痛などもあります。
昨年の10月のご相談で、(平成18年の)、当店からは
1)養血調経(ようけつちょうけい)
2)活血化淤(かっけつかお)
3)疏肝理気(そかんりき)
の3つの処方を服用することをお勧めしました。
その後、11月に相談させていただきまして、昨日の電話では、その後にご懐妊され、今は「妊娠5ヶ月」とのことでスタッフ一同嬉しく思っているところです。
漢方を服用してからは、排卵日前後からあった胸の張りが軽くなりました。
また当店に来店されてからは、「日常生活や食生活でも体を冷やさないこと」を心がけたので、冷え性のほうが良くなった気がしたそうです。
ということで、どうもおめでとうございました!
安産のお守りの「犬の置物」も進呈させて頂きました。
今日のお昼休みは、雪がいっぱい降った翌日なので、張り切って「雪景色」を撮影に行きました。
「東根の雪景色」
やはり雪はいいですね。
気持ちがサッパリします。
きっとこれから地球温暖化が進めば、時代の先端は「雪国がトレンディー」になるかもしれません。
今朝のNHKのニュースでも長野市内でインタビューを受けた若い女性の2人組が「雪が降って安心しました、雪はいいですね」という笑顔のコメントがありまして、わたしも我が意を得たりと思いました。
上記の写真の右に見える山は、「大森山」。
左に見える山は、「若木山(おさなぎやま)」です。
レンズは、上記の写真は、55-200ミリでいわゆる「中距離望遠レンズ」です。
レンズを換えたこの上の写真は、空を実感する一枚となっていますが、
「12-24ミリ」の広角レンズです。
レンズ1本交換するだけで、だいぶ印象が変わってきます。
場所を変えて、奥羽山脈にレンズを向けました。
山々は白く雪化粧をしています。
今まで、山の写真でしたから、「山と言えば川」で川の写真でお別れです。
野川(のがわ)の「小柳橋」のふもとで撮影しました。
昔っからの、東根(ひがしね)の風景といえば、このような光景だと思いながら満足して帰路につきました。
雪。
鉛色の重く圧迫感のある空。
周囲には何もなくて、ただそこには1本の小さな川が流れている。
このような単調になりがちな雪国の冬を体験していると、「春」が楽しいんですよね。
どうもおめでとうございました。
このお客様の住んでいる地方も自然が美しいところで、春は海や山がきれいに眺められる素晴らしいところです。
…
2016年7月28日 追記です。
「漢方体験ドットコム 山形県 土屋薬局」のところで
新たに 「「不妊」解消。漢方で「排卵日前後からあった胸の張り」が軽くなり「妊娠」しました!」としてコラムを作成しました。