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昨日の3月25日(日)に、仙台市の仙台市震災復興記念館でNPO法人不妊カウンセリング学会の不妊カウンセラーの試験を受けてきました。
ここ数年間の目標でしたので、今は肩の荷が降りたような、ほっとした気持ちで穏やかな朝を迎えています。
筆記試験は50問あって、無事に一次試験も合格しまして、晴れて二次の口頭試問となりました。
別室の試験会場に入ると、いつも講演でおなじみの聖路加の佐藤先生と中央クリニックの浜崎先生が並んで座っていまして、とても緊張してしまいました。
今回の試験への受験目的と資格を取ったら今後どのように活動していきたいか、、などと自己紹介とともに話すことから始めりました。
口頭の問題では、「39歳女性のクライアントで、主人の精子の問題が分かり、とても悩んでいます。どのように対応されますか?」
とか、
「42歳のかたで、体外受精4回目が失敗に終わってしまいました。どのように応対されますか?」
などと聞かれました。
最後は、佐藤先生から受験者に向かって、「これはアンケートのようなものですが、何故最近不妊症が増えてきていると思いますか?」
にそれぞれ、私たち受験者のグループ4名が各自、自由に意見を述べて試験が終了となりました。
結果はどうであれ、一生懸命この半年間は勉強に打ち込みましたので、だいぶ婦人科系統には詳しくなりましたので、自分のためにも良かったなあと思っています。
今後とも、勉強などトレーニングしていきますので、どうぞよろしくお願い致します。