<2007年5月8日撮影 東根市営団 「りんごのほんのりと紅い花」>
私は、ほんのりと紅く染まったりんごの花に、
「純情」とか「青春」などの言葉を思い浮かべてしまいます。
りんごの花が咲く季節は、雪国の春の訪れです。
桜の花たちが春を告げるとすれば、さくらんぼの白い花や、
りんごの花などの果樹の花は、よそ行きでは無い「おらだちの春」です。
春というよりも、昨日も今日も暑くなってきていますので、
「初夏の訪れ」になりますね。
りんごの花は、きれいだな~と思いながら、
風薫る五月の太陽を浴びながらの撮影です。
静かな時間が流れていきます。
これは、つぼみの状態です。
可憐です。
「りんごの花の咲くころは…」
と何かの詩でも作りたくなる今日この頃です。
(何か特別の用事もないし、詩になるような出来事も無いので、
「りんごの花の咲くころは…」で頭の中の文章が止まってしまいます。笑)