活血剤の比較です。
1)冠元顆粒(かんげんかりゅう)→気滞血淤(きたいけつお)の基本方剤
2)血府逐淤丸(けっぷちくおがん)→気滞血淤(偏熱)
基礎体温↑、のぼせが強い
3)弓帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけついんだいいちかげん)
若干、補う作用がある。
気血水を一緒に治療する。
調経止痛。血府逐淤湯や桂枝茯苓丸の成分が入っている。
むくみ、生理前の下痢、卵巣の腫れ、舌の苔が多い。
4)桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
ゆるやか。
5)爽月宝(そうげつほう)→寒凝疼痛(かんぎょうとうつう)
6)水快宝(すいかいほう)→破血消腫(はけつしょうしゅ)
淤血が解消されないとき+田七人参(活血止血養血)
<2007年8月14日撮影 おくらの花>
<これも自然の神秘 「綿(わた)」の蕾です>
<観葉植物に朝顔の種が飛んだのでしょう。伸び伸びと咲いています>