薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
三連休の前だからでしょうか。
金曜日の今日の17時過ぎに立て続けに、お客様から電話が入りました。
1本目の電話は、関東にお住まいのかたで、平成18年8月30日に、山形新幹線「つばさ」ではるばる山形の当店まで実際に不妊症の子宝の相談に来たお客様からでした。
年末の体外受精の胚移植(ET)の結果、胎嚢が確認されたそうです。
まだまだ油断は禁物ですが、いつでも電話でお声を聞かせて頂きましたので、とても嬉しいです。
声や話し方など明るい性格のかたでした。
良かったです。
不妊症の漢方は、初めて来店して以来ずっとお続けになっていましたので、あしかけ2年半ですが、結果がでてほっとしました。
これからが大切なので、安胎(あんたい)法もお勧めしました。
もう1本の電話も、嬉しい電話で、今日に心拍が確認されたそうです。
昨年の9月からのご相談でしたが、男性不妊の乏精子症。
ご主人様の精子の運動率が10%から50%に上がってのご懐妊でしたので、とても良かったです。
心のやさしいカップルで、いつも「山形に土屋薬局があって素晴らしい」と褒めてくれまして、こちらも褒められますと、やはり人間ですから気持ちよく相談していました。
こちらのお客様にも、「油断大敵」なので、引き続き「安胎法(あんたいほう)」の漢方をお勧めさせて頂いています。
(案外知られていませんが、IVFのときには、精子の運動率など男性不妊の状況が重症化すれば、受精率や生産分娩率なども低下しやすいのです。)
今日の電話2本は、とても嬉しく、私にも励みになりました。
今後とも頑張りたいです。
(二組のかたたちは、それぞれきちんと相談に応じていますので、まったく違う漢方の方法、つまり適したものをお勧めさせて頂いています)