先日、東北が誇る至宝・国立公園 八幡平の後生掛温泉で仲間たちとお別れし、
私たち東京・仙台・山形組は、一路東北道を南下したのでした。
20時過ぎには、仙台の中山ジャスコでそれぞれ散会となり、
家路を急ぎました。
ちょうど私の車の中では、エフエム仙台のチャンネルにしていたのですが、
稲垣純一さんがパーソナリティーをしている番組で、
素敵な声の女性の方がゲストでした。
斉藤花さんという芸名のようですが、本名のアーティストの方でした。
声がしとやかでおっとりとしていて、それだけで印象に残ったのですが、
歌がまた素晴らしかったです。
今回、メジャーデビューしたばかりのアルバム「FOZZ」より、
アン・ルイスさんのカバー曲「グッド・バイ・マイ・ラブ」がカーラジオから流れ、
それはそれは蜂蜜がとろけるように、甘いスイートなジャジーな歌声で、
車の中に流れ去っていったのでした。
オリジナル曲の「ダーリング」も素敵でしたよ。
この歌は、「日立製作所のWOOOシリーズのブルーレイカムのCMソングとして、オンエアー中!」だそうです。
素晴らしかったです。
花さんの名前の由来は、お母さんのお腹の中にいたときに、
お兄ちゃんがお母さんと一緒に、滝廉太郎の「花」という曲を聴いていて、
それで妹の名前を「花がいい」とお兄ちゃんが名付けたそうです。
6歳から、海外で過ごして帰国子女として日本に帰ってきたことなど、
とても印象に残ったので、すぐにアルバム「FOZZ」を購入しました。
昨夜は、仕事でメールの返信などいっぱい溜まっていたので、
3時間ほど残業で夜の11時に仕事を終えたのですが、
iPodからから流れてくる歌声にうっとりでしたし、
曲目が、「空も飛べるはず(スピッツ)」「やさしさに包まれたなら(荒井由美)」「カナリア諸島にて(大滝詠一)」「DOWN TOWN(シュガー・ベイブ)」と見事に私の青春時代のハートを打ち抜く曲目で、なんだか感激しながらの残業でした。
斉藤さんは、まだ20歳なので将来が楽しみです。
ということで、今日は、斉藤花さんにちなみに、
我が家の庭の花の紹介でお別れしましょう!
<2008年5月15日 我が家の庭>
母の日のプレゼントに妹が植木市で購入してきた「牡丹」です。
植木屋さんに勧められるがままに買ってきたそうです。
クレマチスの花です。
鉄線とも呼ばれます。