四川大地震について
昨日、一昨日と週末の土日に東京茅場町、日本橋で、
京都の足立病院不妊治療センター所長 中山貴弘先生の講演や、
「不妊症 お茶の間講座のスクーリング」として、症例検討などしてきました。
その中で、休憩時間に陳志清先生や劉伶先生がコメントしたのですが、
とくに陳先生は感極まったようで、この度の中国の四川大地震について
私たちへの謝意と祖国への現状について触れました。
平日の日中だったので、小学校などが崩れて被害が大きくなったこと、
また、まれに見る被害で現地はとても大変なこと。
冠元顆粒を作っている四川省の華西医科大学は無事だったこと。
(それは、阪神大震災のときの神戸と同じようなことらしいです)
私たち日本中医薬研究会の会員の先生方の、
中国に対する思いやりが嬉しいと、涙を流しながら気持ちを真摯に伝えてくれました。
土屋薬局が扱っている中成薬、つまり中国の漢方薬は、
四川省でも作られているものが、けっこうあるので、
今回の地震も人事では無いのです。
日中友好で、20歳くらいのときに中国に行って、
研修にいってから、はや20年は経過している私ですが、
私も力になりたいのです。
薬剤師として、中医学を実践するものとしては、
やはり日本国民の健康にために、中国の素晴らしい中成薬を。
中国の深い歴史が生んだ中医学を日本に広めること。
それが私の使命だと思います。
四川省の四川川大華薬業の工場で作られている漢方薬は、
冠元顆粒、頂調顆粒、平喘顆粒、涼血清営顆粒、瀉火利湿顆粒、勝湿顆粒、
星火温胆湯エキス顆粒、酸棗仁湯錠、麦味参顆粒です。
私は、募金をすることよりも、私が実践している中医学で、
お客様の健康に役立ち、その結果、中成薬の売り上げが上がり、
少しでも四川省を始め、今回の大地震の復興に役立つようにと考えています。
これらの漢方薬は、最高の品質で効き目も素晴らしいですから、
どうぞ皆様ご愛用してください。
とくに血液サラサラ冠元顆粒(かんげんかりゅう)などは、
毎日の健康維持にとても役立つものですから、万人にお勧めです。
昨日は、午後の会食を終えてから、中医師の先生たちとお別れしたのですが、
「頑張って中医学を実践します!中成薬、中国の漢方薬を普及します!」と伝えて、
3人の先生たちと笑顔で堅く握手をしてきました。
中国人の涙は、初めて見ましたので、
心に残る陳先生のスピーチでした。
みなさま、今後とも中国の漢方、中成薬を始め、
復興に応援してください。
どうぞよろしくお願い致します。