こんにちわ、薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
今日の夕方から不妊学会のために、東京に移動するので、あまりブログを書いている時間は無いのですが、嬉しい話がまたありました。
先ほど、いつもは電話で漢方を注文しているお客様が、飛んでやってきて、「私にも何か良い漢方をください」と言うのです。
どんな風の吹き回しかと思ったら、当店で漢方を飲んでいた友人が、「昨日に妊娠が分かった!」「1ヶ月も漢方飲んでいないのに、効き目が凄い良かった!」から、私もお勧めの漢方を飲んでみたい!とおっしゃっていました。
その「飛んでやってきたお客様」も、一度チョコレート嚢胞の手術をしたにも関わらず、それ以来全然子宮内膜症も進行していないし卵巣機能も正常ですから、「子宮内膜症なのに、誘発剤も使わないでタイミング療法をしていなんて、凄いことですよ」と私は申し上げました。
もう、まる2年間ずっと同じ「子宮内膜症に効果のある漢方」を服用していた甲斐があったと思います。
見れば、基礎体温もバッチリで、本当にこの人は子宮内膜症でチョコレート嚢腫を手術した人か?と思うくらいでした。
さて、話はご懐妊された友人に戻りますが、同じお年で33歳。
黄体ホルモンが基準値より低い。
クロミッド、プラノバール。
結婚4年目。
ちょうど人工授精3回目をしているときでした。
最初の相談は、私の父 信一の相談で、処方は、○養血調経 ○健脾補腎(けんぴほじん)と美しい処方でした。
それが、5月10日のときのご相談。
そして5月15日に私とぜひ相談したいとのことで、じっくりお話を聞いて、舌の苔が白っぽいので、淤血(おけつ)と痰湿(たんしつ)とストレスを解消する一石三鳥の処方を追加でお勧め。
「この漢方で2週間で妊娠する人がいるんですよ」というアドバイスどおりに、妊娠されました。
良かったなあ、、と思っています。
今後は、今日の飛んでやってきたお客様も、良い結果になって頂きたいです。
(「友達の友達は、友達だった」ということで、実は妊娠したお客様を紹介されたかたも、妊娠していまして、みなさま友人同士だったりします)