おはようございます。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
お客様から昨日に嬉しいメールを頂きまして、掲載許可を頂きました。
卵巣嚢腫(卵巣のう腫)の漢方相談で、北東北から山形まで夫婦で来店されましたので、
いまだ鮮明に漢方相談が記憶に残っているお客様です。
平成20年4月12日からのご相談です。
○卵巣嚢腫を小さくしたい。
○下腹部痛をなくしたい。(生理に関係なく痛む)
○子宮内膜症といわれた。
○上記の治療の結果、自然妊娠ご希望。
でした。
7月14日に頂いたメールを紹介します。
…
○平成20年7月14日
今日は、定期検査に行ってきました。今日は超音波検査だけでした。
結果は良好で、3.2ミリ×3.2ミリに小さくなっていました。
超音波で見た感じ、もうすぐ排卵になりそうとのことでした。
この病院は今年3月31日と4月7日に受診したのですが、
初回は4.5×4.0センチ、次が5.0センチだったと今日聞きました。
この病院での最初の診察日に血液検査をし、MRIも撮ったのですが、
今日聞いたところ、卵巣のう腫の内容物は血液ではなく水の様なもの、とのことでした。
病院の先生いわく、次回は半年後くらいの検査でよくて、
もしかしたら妊娠するかも、とのことでした。
こないだの不正出血についても、排卵期のもので問題ないとのことでした。
基礎体温表を持参したので話が早かったです。
ちなみに、不正出血は6月17日から19日まで続き、
今月の生理は7月3日から8日でした。
今の時期は低温期なはずですが、36.5度前後で
私にしては高い体温でずっと推移しています。
暑いせいでしょうか。
漢方薬のおかげで、卵巣のう腫が小さくなったせいか、
滞っていたものがめぐりが良くなったのか、
おなか周りのふくらみが減ってサイズダウン、
体重も1キロ減、という嬉しいおまけまでついてきました。
この時期は湿度のせいで体調を崩しがちだったのですが、
漢方薬と生活改善で乗り切りたいと思います。
それでは、またよろしくお願いします。
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続いていた下腹部痛も無くなって経過が良いので、私も嬉しい限りです。
さらに、今日の18日に嬉しいメールを頂いています。
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さて、ココログへの転載ですが、もちろんいいです。
私も卵巣嚢腫診断されたときに、いろいろ本やインターネットなどで調べて途方にくれたことを思い出します。
西洋医学的には、経過観察し、悪くなったら手術することしか治療方法がないことにも困りましたし。
さらに子宮内膜症の疑い、と言われ、子宮内膜症の治療のホルモン剤では体調を崩しました。
手術をしても再発したり、また、手術することが新たな癒着をつくることがあることを知り、ますます悩んでいました。
いよいよ困り果てていた時、そうだ、漢方薬なら治るのでは、と思い、インターネットで検索したところ、うまく土屋薬局さんのページを発見できました。
幸運にも、すぐ翌日には、婦人科疾患や不妊治療に詳しい土屋幸太郎薬剤師の相談日だったので、これは天運!と思い、駆けつけた次第でした。
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ということで、私もお客様に役立つ仕事が出来て良かったなあ、漢方や婦人科などを勉強していて良かったなあと思う次第です。
<2008年7月18日 雨上がりの朝顔>