おはようございます。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
チョコレート嚢胞の方で、なかなか採卵できずに苦戦しているお客様がいます。
今までの過去の治療経過もすべて私に分かりやすいように、数枚に渡りレポートも書いている真面目な方です。
前回の体外受精の採卵で卵巣が一回り腫れたそうで、4ヶ月ほどこれから生理を止めて、卵巣がお休みに入ります。
次回は、今年の11月か12月の予定になりそうなのですが、それまでにも漢方でも「より良い状態を!」とのことで検討してみました。
過去の従来の方法は、オーソドックスな活血化淤(かっけつかお)主体の方法でしたので、今後は少し方針を変更してお客様の希望もありますが、違う方法で体調を整えていきます。
子宮腺筋症もそうですが、子宮内膜症、チョコレート嚢胞のときに、中医学の観点では淤血(おけつ)と考えるほかに、「炎症」があるとも認識します。
「炎症」があるのならば、対策は「清熱解毒(せいねつげどく)」になります。
これまで子宮腺筋症の方には、しばし「清熱解毒」法をお勧めしていて、けっこう効き目が良かったことが多かったですので、そちらのことも説明しまして、これからは「清熱解毒・活血」の方針で進めていくことにしました。
漢方の本場・中国でもこの「清熱解毒」の方法はポピュラーでして、一定の効果があることが報告されています。
ところでお味の方は、お湯に溶かして飲むと「苦い」味がします。
お湯に溶いて飲んで頂いたら、案の定「苦ーい」という感想でしたので、普通に1包をお口に入れて水で服用してもらうことにしました。
今後のより良き結果に今から期待しているところです。
こちらのコラムも参考になりましたら、幸いです。
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<2008年7月31日 我が家の朝顔>