おはようございます。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
山形県東根市神町の土屋薬局では日頃から不妊症の子宝の漢方相談が数多く寄せられています。
多くのお客さまに喜んでいただいています。
病院での不妊治療がうまくいかないことで西洋医学一辺倒から東洋医学、不妊症への漢方パワーを期待されるお客さまが増えてきました。
今日の山形県は快晴です。
気持ちの良いお天気となっています。
みなさまのお住まいのところはいかがですか?
さて、最近は体外受精を頑張っている方の漢方相談のフィードバックがありまして、なかなか結果が良い報告が最近多いです。
大体のお客様は、過去に数回体外受精(IVF)や顕微授精(ICSI)をしていて、「漢方を併用してみよう!」と思って、相談に来られます。
40代の方で、体外受精7回目のお客さまは、今年の1月から不妊症の子宝漢方相談をしていました。
3ヶ月間漢方継続。体外受精12個採卵8個受精、胚盤胞5個、胎嚢確認
LHが高く、子宮内膜がやや薄いです。
1月、2月、3月と3ヶ月間漢方を継続服用で、12個採卵して8個受精、胚盤胞まで5個育ったそうです。 最近、凍結胚を戻されてめでたくご懐妊。
妊娠です!
胎嚢を確認しましたので、今は安胎法(あんたいほう)の流産防止の漢方をお勧めさせて頂いています。
他のお客様でも採卵にあたりまして、「漢方を服用していて良かったです!」などの嬉しい結果報告を頂くことが多いですので、「うーん、やっぱり漢方って効くんだなあ」と実感する今日この頃です。
今日は土曜日なので、漢方相談の予約もけっこう入っていまして、仙台から3組、福島県から1組のご相談のお客様たちが来店されます。
この時期、山形に来店するのはまだ降雪していないとはいえ、本当に有難いことだと思います。
<2008年11月27日 若木公園 「銀杏の落葉」>