昨日、昼過ぎから走りに出かけ、アイポッドの音楽は
レディオヘッドの「イン・レインボウズ」にしました。
ワウワウでトム・E・ヨークの踊りながら唄う姿を見て、
あ、意外と踊れる曲が多かったんだな~と思っていたのですが、
走り出すとまた意外にリズム感が合うんですね。(笑)
大空の彼方に突き抜ける感じで、気持ちの良いビートでした。
昨日一日 2009年2月11日(水)の私のライフコーダプラス(スズケン)は、
21878歩
距離 21・6km
活動時間 119・5分
活動時間分布
ゆっくり歩行(時速1~3キロ) 44・8分
速歩(時速4~6キロ) 57・5分
ジョギング(時速7~9キロ) 62分
でした。
さて、その後は電車に乗って山形市に行き、久しぶりに半年ぶりに映画を見ました。
最近、私が熱心に読んでいたスコット・フィッツジェラルド原作を映画化したもので、
「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」です。
原作があるといっても第一次世界からその後の大恐慌くらいの時代までは
多分原作に描かれていると思うのですが、その後は、
多分映画のためのシナリオを新たに作って現代までストーリーを伸ばしたのでしょう。
ペシミスティックに話は進行するのですが、終始明るい希望感も漂っている映画でした。
多かれ少なかれ、ソロモン王も述べているように、
「この世は空の空」で人はみな死に向かっていくのですが、
ケイト・ブランシェットとブラッド・ピット・ベンジャミンが
それぞれの人生が時空に重ねあうところが魅力的なんだなあ~と思いました。
映画の観方とは、「主人公がどこからやって来て、どこに向かうか」が
テーマとなる訳ですが、それを見事に脚本化されているもので、
長丁場の映画久しぶりに堪能しました。
トム・E・ヨークとケイト・ブランシェットと、私の共通点は、
同じ年生まれまたは同学年なので、とっても親近感を描いてしまいます。
トム・E・ヨークは若々しく軽やかでキックする姿も絵になるし、
ケイト・ブランシェットは相変わらずの美貌と容姿で魅了してくれますから、
私も頑張ろう~と思った一日の記録した。(笑)