3月22日に仙台で南東北中医薬研究会で、漢方薬局の先生方に
講演してきました。
おもに婦人科の漢方のことで、漢方製剤では
婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)を中心とした話の内容でした。
<2009年3月22日 仙台JALシティ>
最近は、パワーポイントを使っていますので、
一度講演の資料を作ってしまえば、けっこう楽なんですね。
ちょうど昨年に静岡で講演したときの内容がありましたので、
ほぼそのまま話させて頂きました。
こちらは、漢方相談シュミレーションの様子です。
試飲用の婦宝当帰膠を用意して、
ほかにも炒麦芽や涼血清営顆粒、冠元顆粒、衛益顆粒、晶三仙、
弓帰調血飲第一加減などの漢方製剤も揃えました。
その中で、お客様役に合った漢方を選んでお勧めするというテーマです。
実際に日頃の店頭での相談に近い内容で、
ふだん他店ではどのように相談しているか、
なかなか勉強できないことです。
私自身も講師を勤めながら、とても勉強になりましたし、
今後にもこの体験を生かしていきたいです。