イスクラネット7月22日号で「盛夏到来!中医学で夏バテ対策を」という記事がありました。
紹介させて頂きます。
張先生の記事です。
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いよいよ夏本番の到来です。
夏の養生法は「夏宜清補」(体内の熱を清めながらで気血津液を補うべき)とされ、夏の気候の特徴に合わせ、陽気発散、益気養陰、健脾護胃が基本です。
また、冬病夏治という方法もあります。
夏はこまめに水分補給をするという点からも、水分とともに服用する工夫をすると良いですし、飲みやすさからも幅広い年代へのお客様へお勧めしやすいと思います。
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漢方では、麦味参顆粒とイスクラ婦宝当帰膠、百潤露の3つが紹介されています。
<麦味参顆粒>
夏バテ、疲れ、体力のない方に。スポーツドリンクのお供に。
高麗人参は補気陰の働きがあり、体力を補充して、麦門冬は胃の熱とのどの渇きに良いので、水分補給に役立ちます。
五味子の酸味は収斂作用があり、汗の出すぎを防ぎます。
これら3種類の生薬が配合された麦味参顆粒で、夏に陥りがちば気陰両虚から体を守りましょう!
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<イスクラ婦宝当帰膠>
イスクラ婦宝当帰膠は冷え性、貧血、血虚気味のかたに、ぬるま湯で薄めて飲みます。
会社勤めの女性には冷房対策の面からも、会社に1瓶を置いておき、仕事中にも服用できるようにすると良いでしょう。
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<百潤露>
朝の起床に服用すると、朝起きたときのむかつきなどの解消に。
胃のお掃除になって朝ご飯が美味しくなる。
汗の匂いが気になる方、のどの渇き、口の中の粘りには、緑茶割りもお勧めです。
滋陰、清胃熱と清肺熱で汗が爽やかになってお口もサッパリ。
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この記事を書いている土屋幸太郎も、麦味参やイスクラ婦宝当帰膠、百潤露などで夏バテ対策をしています。参考になりましたら、幸いです。みなさま、どうぞ素敵な季節を!
<2010年7月18日 岩手県八幡平市古屋敷 たばこの花>
たぼこの花って綺麗ですね~。
でもこの葉っぱが中毒性があるなんて。。という感じです。
「美しいものには毒がある」のでしょうか。
たばこを吸う人が減れば、耕作農家の方は困りますし、難しい問題だと思います。