こんにちは。
今年の5月くらいからの耳鳴の漢方でのご相談のお客様、もともと「耳管開放症」だったのですが「ピー」という「耳鳴り」が始まったので、その症状を「漢方薬」で治したいとのことでした。
「耳管開放症」は、唾液を飲むときに「パリッ」と音がすることが症状で、たまに「自声強調」があります。
病院からは、安定剤、入眠剤と「補う漢方薬」を処方されています。
随伴症状には「胃腸が弱いこと」「軟便気味」もあること、「夜に目が覚めやすい」「生理周期が短め」などもあります。
舌ベロは、苔が多い感じです。
総合して、「痰(たん)」の邪気があって耳の経絡の流れを悪くしていると考えて、去痰安神(きょたんあんしん)の処方をお勧めしました。
約半年、「耳管開放症の耳鳴りの漢方」を服用して、耳の症状、耳鳴など良くなりました。
だいぶ体調全般も調子は上向いているそうです。
「耳管開放症」「耳鳴」の漢方相談の場合には、「胃腸を丈夫にしたり」「生理の周期を整えたり」「睡眠を良くしたり」など体全身のことから、体調を良くしていって結果的に「耳の症状の改善」「耳鳴りの改善」「耳管開放症の改善」を漢方的に目指していきます。
「耳管開放症(じかんかいほうしょう)」でお困りのかたで、漢方に興味があって自分でも治す気持ち、意欲があるかた、明るくてサッパリした性格の方は、ぜひ山形の土屋薬局まで漢方相談をお寄せください。
ご漢方相談お待ちしています。
「不快な耳鳴り漢方相談。耳鳴りの漢方相談お寄せくださいね。」こちらも参考になりましたら、幸いです。
所在地 山形県東根市神町中央1-10-7
Google mapによる所在地
営業時間 第二、第四日曜日お休みです。
平日 午前8時~午後7時 土日祭日 午前8時~午後6時
メールアドレス JDY00247@nifty.com
電話 0237-47-0033 漢方電話相談室 0237-48-2550 Fax 0237-49-1651
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<2010年10月31日 宿泊したホテルの近くの街並み>
ほんと今まで映画とか本で知っていたロンドンと同じ感じの街並みが広がっていました。
ロンドン西部の IBIS LONDON EARLS COURT(イビス ロンドン アールズ コート)です。
ピカデリーサーカスから帰ってきたときはタクシーで15分ぐらいの距離でした。
ロンドンから200キロくらい先にコッツウォルズ地方がありました。
私の住んでいる東根から言うと花巻に向かう感じの距離です。
高速道路の周囲の風景はこのような牧草地帯で、羊たちがたくさんいました。
修道僧たちなどイギリスを開拓していったときに、羊を飼っていればお肉は食べられるし、毛皮は羊毛として衣服にも使えるので、捨てるところがない家畜として貴重なものだったようです。
そんな訳でイギリスには羊が沢山いるとのことでした。
私の頭の中では、
羊
↑
羊 ← ロンドン → 羊
↓
羊
というようにイギリスを理解しています。