武漢の中蓮製薬より、年賀状が届きました。
中蓮製薬は、イスクラ婦宝当帰膠や鼻淵丸、槐角丸など、日本でもお馴染みの中成薬を製造している製薬会社です。
5~6年前に一度、武漢に旅立って現地で中蓮製薬に向かい、そして製薬会社の人たちと交流しましたので、今でも武漢が好きですし、機会があれば再訪したいと思っているほどです。
黄鶴楼(おうかくろう)など素晴らしく、長江の眺めにはうっとりしました。
過去にもアップしたことがあったのですが、今日はもう1回武漢の中蓮製薬の訪問記を振り返ってみたいです。
<2006年11月4日 中国武漢・中蓮製薬薬業集団の通りの道路>
中国ぽい感じでいい雰囲気です。
当日、土曜日にもかかわらず会社を開けて、私たち日本の薬局の先生方を待ってくれていました。
青い素敵な服を着た方が社長さんです。
中国は日本よりも女性のほうが社会的地位が高いです。
家庭でも女性のほうが立場が上のことが多いようで、中国の男性陣は真顔で「日本人のお嫁さんをもらいたいです」と冗談言うくらいです。(笑)
今からレセプションと婦宝当帰膠についての薬理学的説明があります。
武漢は「中国三大鍋」と言われるくらい暑いところで有名です。
11月でもこのような温暖な気候で暖かく、果物も美味しいです。
いいところですよ~。
今から婦宝当帰膠についてのいろいろな説明が始まります。