こんにちは!
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
今日は午後12時半から3時半まで、東京から中医師の何(ふー)先生に訪店して頂きましたので、途中から薬剤師の妻も混ざって中医学のお話、勉強をしていました。
直接に講師に話をお聞きできるので、普段から一人で漢方相談をしているよりも力が付く感じです。
「中医学の筋トレ」「脳トレ」でしょうか。
早速、私のまとめていきたいです。
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○BBT高めの相談
活血と補腎(補陰)。たとえば低温期に杞菊地黄丸
舌が赤くていくら補陰しても赤みがとれない場合、3人とも一発で妊娠した方法があった。
健脾散とチャガ→舌ベロが赤くて苔があまりない人に
脾の気陰両虚
小腸の免疫細胞に
健脾散とシベリア霊芝(チャガ)1日3包ずつ
毎日の服用で炎症や免疫に。
健脾散とシベリア霊芝(チャガ)は相性が良い。
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○高温期を詳しく聞くこと
胸が張るかどうか?
胸の張りに炒麦芽、逍遥丸でも効かない
ベロが少し赤いタイプだった、
プロラクチンは高くない。
胸の張りは20~21日目から
ちょうどつわりのような症状だった。
着床したら胸が張る→あまり育たない、着床しなかった。
そのときに健脾散とシベリア霊芝(チャガ)が良かった!
この子宮の状態を皮膚病でたとえるとアトピータイプ。(気陰両虚タイプ)
一方、気血両虚のじんましんタイプは養血活血に力を入れる、強く活血する。
○子宮は皮膚病のようなやり方、弁証論治をしていく
○紅沙棘はVE
粘膜がうすい、おりもの↓
目の炎症、ケガにも、外用によい。
○インフルエンザの基本処方
最初の高熱のときに麻杏甘石湯→次に頂調顆粒+涼解楽+板藍茶+西洋人参 治りが早い
漢方での風邪の治し方は素晴らしい
○五涼華は夏のあせも対策に立夏の日から
○過敏性大腸炎…健脾散+帰脾湯または天王補心丹
○更年期の黄金セット
参馬補腎丸(海馬補腎丸)+二至丹…生理あり 二至丹は血熱の出血に
参馬補腎丸(海馬補腎丸)+杞菊地黄丸(ふつうのタイプ)
4、4、4
参馬補腎丸(海馬補腎丸)+八仙丸(肌の色が白い)
4、4、4
陰陽を同時に補うのがコツ
参馬補腎丸は1回8丸満量で
○海精宝は精子に
検査結果が良かった。
主人、寝る前に8丸を一気に服用する
○健脾散→子供のアトピーに、過敏性腸炎に
…
ということで、いろいろなヒント!気づき!をもらいました。
中医学の永遠の長い道は続いています。
頑張ります!
<2011年7月16日 渋辰野館>
奥蓼科です。うっそうとした白樺林が綺麗なところでした。
館内からの眺めです。