お盆のときの漢方相談、有難いことに連日忙しいです。
普段は一人で相談に来ているお客さまが主人を連れてきたり、お盆の休みらしい漢方相談の風景となっています。
ここで思うことは、最近は何かわからないことがあるたびに中医師の先生たちに色々と話を聞いて「中医学の考え方」を聞いていましたので、店頭の実践の場で処方が綿密に絡んできて、スラスラと漢方相談が分かるように(より高いレベルで)なってきました。
最近多い漢方のご相談は、女性の中高年のお客様たちの「空咳やのどの炎症、のどがサッパリしない感じ、口内炎」などの相談です。
お子様たちでも、「孫が空咳が止まらない」とか「アトピーで困っている」など、熱性の疾患がどんどん増えていますので、必要な体液を補って炎症を改善していく相談を今後とも心掛けていきたいです。
たとえば夏は暑い季節なので、無理な葛根湯のような発散ではなくて、滋陰増液して咳を治したり、風邪を治していくなど、さまざまに刺激を受けています。
薬剤師、国際中医師、不妊カウンセラー 土屋幸太郎
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You tubeに動画コーナーができました。音がでますのでクリックのときには気をつけてください。11/05/16
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