今日の漢方相談で印象深かったのは、子宮内膜症のかたの生理痛の漢方ご相談です。
わりとセオリー通りの漢方相談を当初から初めていって、いま半年目になりまして先月は疏肝理気の名処方を新たにお勧めして、それに活血化淤というスタンダートな処方に変更しました。
「血塊が少なくなりました。経血の色も明るくなりました。お腹の張りもありましたが苦しくありませんでした」
とのことでだいぶ経過が良いことに喜んでいます。
最近、ほかにも多くのお客様が「生理痛が楽になった、経血の色が明るくなって驚きました、血塊が減りました」などと良いご報告がおおくて、それが張り合いにもなっています。
そのような生理に関する自覚症状だったり、実際に基礎体温がきれいになって改善されると、かなり子宝相談の場合ではゴールにも近づいてきている印象になります。
それにしましても、疏肝理気の名処方、今後とも使い方を研究していきたいです。