お客様から精索静脈瘤について質問を頂きました。
tn先生に先ほど教えて頂きましたので、忘れないうちにログしていきます。
「主人が50代、60代になったときに男性特有の病気になる心配はありませんか?」
回答
「ガンになる可能性は低いです。
前立腺炎になる可能性は高いです。
局部の血流が悪いです。
前立腺炎にならなくても、尿の出が悪くなる可能性がある。
あとはそれ以外の悪い病気になることは心配しなくてもいい」
「これから補腎薬と活血剤を使っていくと十分。
冠元顆粒を使いながら水快宝や爽月宝を少し使う。
暑くなったら水快宝
冬になったら爽月宝
子宮筋腫も同じ考え方。
活血剤は季節ごとに使い分けていく。
補腎薬では牛膝と車前子が配合された補腎薬がお勧め。
牛膝と車前子が動く。
補腎しながら、血流を牛膝が助ける」
やはり中医学は偉大です。
深いです。
季節のリズムで漢方処方を使い分けていくなんて、私が今40代ですからあと何年漢方相談できるか分かりませんが、もっと高いレベルに到達したいです。
頑張ろう!
(昨日の夜に中医学の本をひも解いていろいろと勉強しましたが、やがて夢の中へ。。)
<2012年5月24日 クレマチス、鉄仙>