本日2回目の「ココログ版土屋薬局 中国漢方通信」の更新です。
最近、痛みやしびれの漢方相談が多くなってきています。
当店では多数、漢方薬の効き目が良いことを体験していますのでご報告させて頂きます。
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1)平成24年5月13日からの漢方相談 「五十肩(肩関節周囲炎)」 「右肩関節の炎症、筋肉の拘縮により腕が上がらない。動かすと激しい痛みになります。左肩にも鈍い痛みや腕のだるさ、両肩腕が不自由になって困っています」
整形外科からは「五十肩(肩関節周囲炎)」に鎮痛剤と胃薬が処方されていました。
土屋薬局からは、「五十肩(肩関節周囲炎)」の漢方薬2種類、「5つの生薬」と水蛭製剤をお勧めさせて頂きました。
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○平成24年6月12日 「五十肩(肩関節周囲炎)」の漢方相談日
「五十肩(肩関節周囲炎)」の漢方を服用後、リハビリにも行っていますが右肩が上がるようになりました。
日常生活は不自由なく、掃除や洗い物などもできるようになって嬉しいです。
「五十肩(肩関節周囲炎)」の左肩はまだ痛みがあるとのことで、引き続き「五十肩(肩関節周囲炎)」の漢方薬の服用をお勧めしました。
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2)平成24年4月からの漢方相談です。「坐骨神経痛」の漢方相談
40代の男性、「坐骨神経痛」の漢方相談。
腰から足にかけて痺れるような激痛、「坐骨神経痛」があります。
どういう体勢でも痛くなります。
整形外科からは「坐骨神経痛」の鎮痛剤、筋肉のコリを和らげる薬、末梢神経障害を改善するお薬、胃を保護する薬が処方されていました。
スポーツをして痛めました。
激しく痛んで、間歇性跛行になります。(ビッコをひいて歩く感じです)
トラクターも歯を食いしばっています。
→土屋薬局からは「坐骨神経痛」の漢方薬3種類、独歩顆粒と冠元顆粒、「5つの生薬」をお勧めしました。
肩の痛みのかたのお勧めした漢方処方に、丹参製剤(冠元顆粒)で活血化淤で患部の血流を良くして炎症を鎮める働きを期待する、また痺証に効き目のある漢方の効き目を患部に運んでいくことも期待して活血化淤を追加しました。
万全な「坐骨神経痛」の漢方相談です。
1か月後には、「坐骨神経痛」の漢方で「腰から足にかけて痺れるような激痛が和らぎました。調子が良くなった、だるさがとれた」
整形外科では手術も勧められていたので医師にも不思議がられている。とのことでした。
四十肩・五十肩の漢方療法の紹介と「神経痛、坐骨神経痛の漢方‥漢方相談お寄せください」こちらも参考になりましたら、幸いです。
「手術も勧められた腰から足の痺れる激痛が漢方で解消」新しくテーマ(2)を別のコラムとして分離しました。よろしくお願い致します。
<2012年6月15日 我が家の庭 「今年もまたドクダミが可憐に咲いています」>