こんにちは。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
昨日の7月5日に土屋薬局 中国漢方通信メールマガジン188号を発行しました!
スタッフ一同力を合わせて作りました。
楽しんで役立つようなコラム、メールマガジンを目指しています。
今後とも頑張っていきたいです。
http://www.mag2.com/m/0000139327.html
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タイトルはこちらで、今回も編集後記をご紹介したいです。
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●● 土屋薬局 中国漢方通信 メールマガジン
vol.186 2012・06・05
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● このメルマガの内容とは
最新の中国漢方情報とスタッフの日常や近況を綴っております。
● 目次
1.巻頭コラム 「44歳でFSH39・6の不妊症。妊活の子宝漢方相談で無事に出産できました。」
2.ハッチ日記 164話 「夏の終わりにはどうなるのでしょう??」
3.スタッフより 「今回、都合によい休載させて頂きます。」
4.『とってもためになる!中国漢方セミナー188』
★『心のトラブルを上手に解消 「鬱(うつ)」の養生』の巻★
5.編集後記 「患者さんに寄り添って、よく話を聞くことです。」
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●● 5.編集後記 「患者さんに寄り添って、よく話を聞くことです。」
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今週の火曜日、7月3日に、イスクラ産業の担当のKさんと、
新しく担当になるNさんと一緒に、中医師の陶先生が訪店されました。
日本中医薬研究会、つまり各地の漢方薬局の勉強会で
「痺証(ひしょう)」といって痛みやしびれの中医学的な
対応策を話されている先生で、私もお話をいつの日にか聞いてみたいと
思っていたのですが、漢方薬局の中でも「痛み、しびれ」に強いところして
私に白羽の矢が当たり、恐れ多くも対談する運びとなりました。
当店や私の今までの痛み、しびれに対する対応の漢方の話をいろいろとして
今後の「痺証」に関する展開なども話し合って、お互いに固く握手しました。
そして夜は山形市で私の妻も一緒に参加して、
レストランで陶先生やイスクラの社員さんたちと
お食事をしてきました。
(イスクラ産業さんとは、中成薬といって
中国の漢方を日本に普及している会社です。
イスクラとは「燎原の火」というロシア語で、
最初は小さい火であったとしても日本中に
広めていきましょう。という創業者の想いが詰まっている
名前です)
いろいろとお話しして楽しかったのですが、
最後に先生が私の妻に向かって
「漢方で一番大事なことは、
患者さんに寄り添って、よく話を聞くことです。
それだけで効き目が良くなってきます。」
「たとえ漢方薬を多少間違えたとしても、
思いやりの気持ちがあれば効き目が上がります」
とお話して頂いて、なるほどなあ、
と帰りの車の中で妻と感銘を受けながら
山形市から東根市の自宅へ帰りました。
<2012年6月25日 我が家の庭 紫陽花に交じって、まだまだクレマチス元気に咲いています>