心と体の相談処 土屋薬局ブログ

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繊維筋痛症の中医学的考察

おはようございます。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

昨日の漢方相談、仙台からのクリニックからの帰りに東根の当店に自宅に帰る途中に立ち寄って頂いたお客様、また嬉しい電話があって陽性反応がでたという報告がありました。

「漢方を服用してちょうど100日で陽性でした」ということで、「漢方服用してちょうど100日」とは語呂がいいなあとか思っていました。

漢方相談、やはり素晴らしいです。

さてその後夕方に繊維筋痛症のお客様が来店されました。

(ご紹介してくださったMさまどうもありがとうございました。)

3~4週間前に日本中医薬研究会が誇る中医学講師の陶先生という「痛み」に強い先生と対談してお知り合いになれましたので、今日は朝のうちに今後のためにもアドバイスをお聞きしておきました。

繊維筋痛症中医学的な観点

1)やはり胃腸が弱いかたが多いです。

脾を強めることが必要。

下痢や軟便などの問題があれば健胃顆粒よりも、健脾散。

胃の問題があれば健胃顆粒。

大便の状態によって決める。

いずれも長く服用したほうがいい。

2)繊維筋痛症は、精神的なこと、ストレスによる影響が指摘されています。

逍遥丸も考えられる。

3)繊維筋痛症は精血不足タイプが多い。

耳鳴りも精血不足に相当する。

参茸補血丸。

耳鳴りがある場合には、虚証と実証に分けて、虚証は肝腎不足、気血不足。

実証は肝火上炎など、肝火上炎であれば便秘になるから、便がゆるい場合には気血不足。

4)精血不足、脾臓が弱い、精神的なこと

この3つの観点からの弁証論治を忘れないこと

5)痛みどめのような漢方も上手に使うこと

6)結論:時間がかかるが少しずつ症状が変わってくれば良い。

→このあと独歩顆粒の可能性も、気血不足、肝腎不足に良い。

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<2012年7月30日 我が家の庭 薄荷の花>