「聴覚過敏。音への過敏な状態がだいぶとれてきました。こんなにいい漢方薬があるなんて、驚きでした。」
耳鳴りの嬉しかった漢方体験談です。
30代の男性のお客様。
平成23年9月24日が初めての聴覚過敏の漢方相談でした。
のどの違和感があり、音に過敏になったのが2年間続いています。
神経が疲れてソワソワする感じです。
神経質でどうにかなってしまうような不安感があります。
のどから意識が耳、音にいってしまいます。
耳鳴りはないですが、ちょっとした音が気になります。
紙をビリビリ破いた音などすごく苦手です。
夜は睡眠薬に頼りますが眠れています。
食欲はありますがストレスがかかるとお腹が張った感じになります。
いつ耳の症状が治るのだろうという不安感があります。
気疲れもあるし、軽いうつもあります。
漢方薬は、当店からは丹参製剤、首から上をスッキリさせる漢方、神様が枕元で教えてくれた漢方と3つをお勧めしました。
○平成23年10月15日 聴覚過敏症の漢方相談
漢方を服用してからは、耳の気になる感じが少なくなりました。
頭のイライラ、モヤモヤがなくなってすごくスッキリしました。
頭を包んでいた霧が晴れた感じ。
体の中から変わっていく感じでした。
意識が無理に気にしなくても、気持ちが楽になりました。
スキャナーで小さい音を拾うのが少なくなった感じです。
(でもその代わりに大きな音が気になるようになった)
耳のチューニングがちょっと合わない感じ。
でも過敏になったころの状態に戻ってきました。
音への過敏な状態がだいぶとれてきました。
こんなにいい聴覚過敏症の漢方薬があるなんて、驚きでした。
お腹に力が入って張った感じがとれて、リラックスもしてきました。
食欲あります、通じもいいです。
漢方は同じ漢方を引き続きお勧めしました。
<→ここで耳鼻科の師匠の中医師の先生のアドバイス>
しばらくは2~3か月間は続けたほうがい。
漢方薬はかえないこと
お客様が自信をもつ
睡眠時間6~7時間は必要
養生も大事
季節+症状→季節による変化→2~3ヶ月に人生で大きな変化がある。
寒い時には「神様が枕元で教えてくれた漢方」を「牛膝と車前子が配合された補腎薬」にしてもよい。…
今回は、聴覚過敏症、耳鳴りの漢方相談で良かったお話です。
今後とも頑張っていきたいです。
<耳鳴りには腎を強化する生薬を。老化に伴う耳鳴り、イライラ、不眠などの症状にも効く漢方薬>
耳鳴りの原因は病院でも原因がよくわからないことが多く、根本的な治療法も確率されていなかったりします。
漢方医学では五官(鼻、目、口、舌、耳)と五臓には繋がりがあるとされていて、耳の場合には腎と深い関係があります。
「腎は耳に通じる」
「腎は耳に穴をあける」
「腎が健康なら五音を聞き分けることができる」
このように漢方の古典ではいわれています。
腎とは現代医学の腎臓のほかに、内分泌のホルモン系や脊髄、脳の働きまで含めた広い意味があります。
「腎は精を蔵す。精は髄を生じ、脳は髄の海」という漢方独特の考えから、腎の精は髄を生じ、脳に集まって耳を養います。
そして老化のエイジングや病気などの消耗から腎精が不足し、脳が空虚になって耳鳴りを引き起こすと考えています。
腎の衰えからくる虚証の耳鳴りはジージーとセミが鳴くような小さな耳鳴りが持続し、まわりが静かになった夜間などに特に耳鳴りが気になる特徴があります。
この他に眠りが浅い、のぼせ、イライラ感といった陰虚陽亢(いんきょようこう)の症状を伴う場こともあります。
腎を強化する補腎薬を中心に用います。
たとえば補腎薬+磁石、または耳鳴りを通して補腎する漢方薬などです。
<肝、胆の亢進を抑えれば耳鳴り軽減。怒りやストレスが原因の耳鳴りには自律神経の興奮を鎮める漢方薬を>
前述は虚証タイプの耳鳴りでした。
一方、耳鳴りには精神的な要因からくる実証タイプもあります。
怒りや精神的ストレスがきっかけとなって急に耳鳴りが始まることが多いです。
耳のまわりに痛みや張り、詰まった感じなどを感じること多いです。
さらに手で耳を抑えても症状が軽減しないのが特徴のひとつです。
実証タイプの耳鳴りのポイントは肝と胆です。
人体には気血の運行をさせる経絡が網の目のように張り巡らせています。
耳鳴りと関係の深いのは側頭部から耳を通って足まで走る胆経の経絡です。
「肝胆相照らす」とあるように五臓六腑のなかでも肝と胆は緊密な関係にあり、どちらも精神作用と強く結びついています。
精神状態の不安定な人、短気な人は五臓の肝や胆の働きが興奮して、イライラ感、怒りっぽい、といった興奮症状がでやすく、肝臓、胆嚢の経絡を通る気血の流れが乱れて耳鳴りが発生します。
このタイプの耳鳴りには、肝系や胆系に作用し自律神経の興奮を抑える竜胆草などを配合した漢方薬などもあります。
詳しくは土屋薬局までご相談お寄せくださいね。
耳鳴りや耳の閉塞感、詰まった感じなどは、リラックをこころがけて睡眠も十分にとるようにします。お腹は冷やさないように気をつける食養生もたいです。
耳鳴り関係こちらもご覧ください。
www.tutiya-kanpo.co.jp
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<2013年5月17日>
若木山 緑の風景 初夏
風薫る五月は若木山の季節。
登り道が素敵です。
緑のシャワー
遠く月山も緑につつまれて
これからさくらんぼで忙しくなる東根市です。
「こころ」の健康アドバイザー 土屋薬局!
「山形県は、東北地方に存在し、冬は雪が降り寒く、夏は蒸し暑いという厳しい自然風土があります。農作業に従事している人が多いので、「痛み、しびれ」を訴える人が多いのが実情です。そのような地域のニーズに応じて、土屋薬局では「痛み、しびれ」の漢方相談を得意としています。
頭痛、肩こり、背中の痛み、肩甲骨の痛み、腕のしびれ、肘の痛み、膝痛、腰痛、坐骨神経痛、リウマチ、五十肩(肩関節周囲炎)などのつらい症状を緩和できるよう、皆様のお役にたてますよう、努力しています。また最近では、不妊症を中心とした婦人科系の子宝のご相談も日増しに多くなっております。
2人目のお子様が授からない、流産を繰り返すなどの不妊の悩み、不育症、体外受精でなかなか授からない、多嚢胞性卵巣、排卵障害、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症、卵巣嚢腫(チョコレートのう胞)などの器質的疾患や高プロラクチン血症によるホルモンバランスの乱れなどのご相談で実績を上げています。
そのほか、にきび、アトピー、湿疹、肌荒れ、掌蹠膿疱症、乾燥肌、喘息、精神疲労、抑うつ感、漢方ダイエット、耳鳴り、耳のつまり、聴力低下、メニエル、めまい、ストレス、不眠、高血圧、高血糖、糖尿病、痛風、高脂血症、腎臓病、肝臓病、がん、冷え、生理痛、男女更年期障害、免疫力の低下、起立性調節障害、発達障害などのご相談もお気軽にどうぞ。
お客様の立場にたちました、親切丁寧な漢方相談を心がけ、東北にかまえる薬局らしく、土屋薬局は従業員一同、もちの木のように 粘り強く努力してまいります。
当店は、さくらんぼ”佐藤錦”で有名な東根市(ひがしねし)に在ります。
親切第一をモットーとして、親身になって健康について考えます。しっかりした相談で、あなたの悩みも解決します。
健康についてのご相談、商品についてのお間い合わせを承っておりますので、お気軽にお電話下さい。」
日本中医薬研究会 会員店紹介より 土屋薬局
旧国道13号線沿いに当店がございます。
地理的には東根市、村山市、河北町、天童市、寒河江市、山形市、仙台市から来店しやすいです。
土屋薬局 中国漢方通信/漢方専門の薬剤師、不妊カウンセラーが相談します。
漢方体験ドットコム…土屋薬局のお客様体験談です。ぜひご覧になってください。
漢方のご相談方法は、漢方相談表、またはファックス、電話で受け付けています。
お問い合わせは、送信フォームもございます。
詳しい漢方相談の方法はこちらからで説明しています。
所在地 山形県東根市神町中央1-10-7
営業時間 日曜日、祝日お休みです。
平日 午前9時~午後7時 土 午前9時~午後6時
メールアドレス JDY00247@nifty.com
電話 0237-47-0033 漢方電話相談室 0237-48-2550 Fax 0237-49-1651
仙台方面からのご来店の場合には、お車でのご来店、または仙台駅前の旧仙台ホテル跡の複合商業施設のEDEN前のバス停から「山形新庄行き」48ライナーの山形交通のバスをお勧めしています。さくらんぼ東根駅下車です。1時間に1本あります。約1時間15分です。
さくらんぼ東根駅に到着されましたら、当店のスタッフがお迎えにまいりますので、お気軽に前もってご予約のうえご来店頂けたらと思います。
ホームページは 土屋薬局 中国漢方通信
土屋幸太郎のツイッターはこちらです。
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今後とも土屋薬局をよろしくお願い致します。