今日は8月14日でお盆休みの真っ盛り。
処方箋もあまり来ることなく静かな店内ですが、午前中に山形市からカップルのお客様が来店されました。
同級生同士で34歳
養血調経の漢方を服用して1か月でグン!と基礎体温が良くなり、2周期目でめでたく妊娠されました。
母子手帳も頂いたそうで、喜ばしいことでした。
素晴らしいです。\(^o^)/
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さて昨日の続きです。
「最近の嬉しい話です」から再掲載させて頂きます。
FSHが25で卵巣機能が落ちているとの相談のお客様。
不妊治療3年目でステップアップすることに決めたが、ホルモン検査でFSHの数値が悪く、体外受精に進むことが出来きませんでした。
病院からの処方された薬は飲んでいるが、今の体の状態では「妊娠できるか不安」とのことで、当店に漢方相談を頂きました。
平成19年6月3日からです。
漢方薬は、合計4種類をお勧めです。
現在、体外受精の採卵周期への準備などで忙しいですが、漢方服用後にFSHは25から、7.2まで下がっているそうで、私もとっても嬉しく思っています。
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<漢方アドバイス>
FSHが下がらなくて体外受精がうまくいかない漢方相談を受ける機会が増えています。
卵巣の卵が少なくなってくる。
AMHの値が10以下になってきて卵巣から卵子の在庫が減ってきますと、目と目との間の奥にある脳下垂体からFSH(卵胞刺激ホルモン)が増えてきて卵巣を刺激しようと頑張る様です。
FSHのご相談では、中国漢方の鉄則
「求子之道、首先調経」…子を求める道は、まず月経を調整する
「調経種子」…月経を調整して子種をまく
生理を整えるような方法を一人一人、体質が違いますので合った方法を提案させて頂いています。
「養血調経(ようけつちょうけい)」や「補腎(ほじん)」「疏肝理気寧心(そかんりきねいしん)」「活血化淤(かっけつかお)」「安神(あんじん)」などさまざまな漢方相談のスタイルがありますので詳しくは直接、土屋薬局店頭まで足をお運びしてください。
<2013年8月4日>
富神山の麓を眺めつつ蔵王眺め
山形市は美しいです。