こんにちは!
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
先週の漢方相談会の報告です。
冬将軍の猛威のなか48号線で雪崩が起こりましたが、土屋薬局では悪天候の中でも多数のお客様にご利用して頂きまして、感謝しております。
遠くは尾花沢市から来店されたご夫妻もいらっしゃいました。
漢方相談の内容は、子宮腺筋症、子宮内膜症、多嚢胞性卵巣症候群、流産後の漢方相談、突発性難聴後の耳鳴り、難聴など多岐にわたりました。
先週の金曜日は岩手県盛岡市から新幹線で仙台、仙台から仙山線で当店に来店されたお客様もいらっしゃいます。
お客様の人生を左右する漢方相談ですし、生活のクオリティーにも影響がありますから責任を感じて毎日一生懸命に勉強しています。
痛み、しびれに強い土屋薬局は神経痛やひざ痛、リウマチなどの痛みから、最近は子宮内膜症、腺筋症のお腹の違和感、痛みなど婦人科特有の漢方相談が増えています。
痛みを和らげるように努力していきたいですし、多嚢胞性卵巣など無排卵のお悩みも解消できるように頑張っていきたいです。
ご家族3人での嬉しいご来店のお客様もいらっしゃいました。
漢方薬を服用して前回は1か月の服用でまさかの妊娠、ご出産とのことで2人目の漢方相談を再度スタートです。
(漢方薬は婦宝当帰膠とシベリア霊芝の2つの組み合わせで、それもまたビックリでした。)
お子様、1歳半の男の子でめんこかったです。
ご来店どうもありがとうございました。
今日の2月17日は午前中はこの道が悪い中、秋田県横手市からもお客様が来店して頂きまして、わたし真剣に漢方相談しています。
薬剤師、不妊カウンセラー、国際中医専門員 土屋幸太郎
<2014年1月15日 東根市観音寺>
純白なホワイトな世界です。
白銀の眺めは気持ちいいです。
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今週の漢方相談会のお知らせです。
○2014年2月17日~19日(月~水) 薬剤師、国際中医専門員、不妊カウンセラー 土屋幸太郎が漢方相談を担当させて頂きます。
○2014年2月20日(木) 土屋幸太郎、午前中の漢方相談です。
午後からは薬剤師 土屋信一が漢方相談を担当させて頂きます。
○2014年2月21日(金) 薬剤師、国際中医専門員、不妊カウンセラー 土屋幸太郎が漢方相談を担当させて頂きます。
○2014年2月22日(土) 土屋幸太郎は午前中の漢方相談です。
午後からは薬剤師 土屋信一が漢方相談を担当させて頂きます。
土曜日の漢方相談会、独身の方が結婚前に生理不順の真剣な漢方相談をお寄せ下さったり、カップルでのご来店が増えてきています。喜ばれる漢方相談を心掛けています。
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お電話やメールでご予約お願いします。
平日の漢方相談大歓迎です。一人一人に時間をじっくり割いて相談しています。
遠方のかたは、電話やメールでご相談をお寄せください。こちらから。
中医学、とくに中医痺証と中医婦人科に詳しい薬剤師 土屋幸太郎 (国際中医専門員)、不妊カウンセラー(NPO法人不妊カウンセリング学会認定)による親切な相談。じっくり話を聞いて一人一人の体質や年齢、症状に応じて相談しています。どうぞお気軽にお声をかけて下さい。
土屋幸太郎のプロフィールはこちらです。
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<2013年11月4日 郡山市ビッグパレット 薬剤師 土屋幸太郎の漢方相談の風景>
土屋薬局 中国漢方通信/漢方専門の薬剤師、不妊カウンセラーが相談します。
漢方体験ドットコム…土屋薬局のお客様体験談です。ぜひご覧になってください。
土屋薬局 中国漢方通信メールマガジン…毎月5日と15日の月に2回スタッフと力を合わせて発行しています。約360名の読者の方々がいらっしゃいます。ぜひご購読のご検討を!
<2014年12月22日 伊勢神宮 内宮へ>
一昨年に太宰府天満宮の宮司さんから、「来年の12月はぜひ伊勢参りに行ってください」との約束を果たしました。
私の人生で2回も伊勢に行くとは夢にも思いませんでした。
3回目は、次の遷宮を狙っています。
健康で頑張っていきたいです。
<2013年12月22日 名古屋駅で購入した新しいマフラーを早速、首に巻いて>
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漢方のご相談方法は、漢方相談表、またはファックス、電話で受け付けています。
お問い合わせは、送信フォームもございます。
詳しい漢方相談の方法はこちらからで説明しています。
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所在地 山形県東根市神町中央1-10-7
Google mapによる所在地
営業時間 第二、第四日曜日お休みです。
平日 午前8時~午後7時 土祭日 午前8時~午後6時
メールアドレス JDY00247@nifty.com
電話 0237-47-0033 漢方電話相談室 0237-48-2550 Fax 0237-49-1651
仙台方面からのご来店の場合には、お車でのご来店、または仙台駅前の旧仙台ホテル跡の複合商業施設のEDEN前のバス停から「山形新庄行き」48ライナーの山形交通のバスをお勧めしています。さくらんぼ東根駅下車です。1時間に1本あります。約1時間15分です。
さくらんぼ東根駅に到着されましたら、当店のスタッフがお迎えにまいりますので、お気軽に前もってご予約のうえご来店頂けたらと思います。
福島県からのご来店のお客様も増えてきています。
郡山市から東根市までは約2時間ぐらいで当店に到着しますし、山形新幹線で息子さんと一緒にさくらんぼ東根駅経由で来店されたお客様もいらっしゃいました。
携帯からは、こちらをクリックしてください。→土屋薬局のグールグルマップ
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この季節は腰痛、坐骨神経痛、膝痛、首や肩の痛みなどが増えてきます。
「痛み、しびれ」の漢方相談にも力を入れていきたいです。
独歩丸の後継者、独歩顆粒が正式にイスクラ産業さんから発売されましたのでご紹介に力を入れています。
また若い女性の方からはカンジダ膣炎の漢方相談が増えていて、痒みが治まって喜ばれているケースがほとんどですので今後とも「痛苦を解除できるよう」真摯ににこやかに対応していきたいです。
「何少山医論医案経験集」です。
先週は時間があるときに「論温陽止崩」の章を読んでいました。
漢字だけの中国語の本です。
不正出血に限らず、女子の一生において陽気が大切です。
昔、張仲景は金匱要略の婦人論三編で温陽のものが大半を占めた。
たとえば悪阻には、桂枝湯に干姜人参半夏湯を使ったり、癥瘕(ちょうか)、(つまり卵巣嚢腫などの塊のこと)には桂枝茯苓丸を。
妊娠腹痛には附子湯を、中虚腹痛には小建中湯を。
胞脈を温めるには腎気丸を
産後腹痛には当帰生姜羊肉湯を、老年の崩漏には温経湯を
ただしこの江南一帯は特別な地域で湿気が多くて温暖なので、あまり辛かったり体を温めると陰血を必要以上に消耗する恐れがあるから…
などと書かれていて、うーん、傷寒論をもう1回勉強しようかな、と中医学の奥の深さに改めて感心したところです。